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祇園のカフェとギャラリーをめぐる(11月16日木)

川柳教室の帰り、きょうは「ZEN CAFE」で一人ランチをしよう決めて、行ってみた。夏に「ZEN CAFE」の向かいの「ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM」へ行ったときは数人の列ができていたので、また今度と思っていたところ。
きょうは行列もなく、さっと入れた。

「ZEN CAFE」表札
一人専用のコーナーでゆったり


フルーツサンドと紅茶。
フルーツサンドのアップ。リンゴのコンポートが甘酸っぱくて、とろけそう
干菓子と小皿のアップ。紅茶を頼めばついてくる


ほっと落ち着けたカフェだった。
支払いは現金で。お釣りは新札ではないかと期待して一万円札を渡した。やっぱり、五千円札1枚と千円札3枚、ぴんときれいなお札だった。


カフェを出てから、「京都画廊連合会ニュース 」で確認済みのギャラリーへ。せっかく祇園まで足を延ばしてきたので「祇園小舎」へ。足の向くままぶらぶらギャラリーめぐり、以前は敷居が高いと思っていたギャラリーも、何度も入り口をくぐっているうちに慣れてきた。無料で作品を見せていただけるなんて、なんとぜいたくなこと。

「清水光美 水彩・パステル画展」、ギャラリーを入ったときに、在廊の作家さんに会釈した。あれ、どこかでお会いしたことあるような? もしかして、あの方かなと思い出しながら、絵を鑑賞して回る。
私が惹かれるパステル調の絵画。やわらかい空気に包まれているようで、ほっこりする。この絵の中に飛び込みたい。
一周したところで、お声をかけさせてもらう。
「もしかして、以前、カーブスにいらっしゃいませんでした?」
「はい。私もどこかでお見かけした方だと思ったんですよ。誰かのお友達だったかなと思ったりして」
お互い、どこかで会った人という認識があった。
そう、カーブス。1回30分、1か月のうち何回通っても定額料金という女性専用のジム。私も3年ほど通っていたなあ。てるみさんも私と同じような時間帯で来ておられたので、ジムのマシーンで隣になっていたかもしれない。そのときは、てるみさんが絵の専門家だとは全然知らなかった。お互い、コロナ禍の前にやめてしまったので、顔を合わすのは5年ぶりぐらいかな。(コロナのときは、会員がぐっと減ってしまって気の毒だった。)

思い切って声をかけてよかった。また個展の案内が欲しいので、芳名録に名前と住所を記入してきた。ギャラリーの芳名録に自分の名前を書いたの初体験。

「祇園小舎」の表札
「祇園小舎」の案内板

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