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〈ストロー〉声楽教室で息の使い方を学ぶ(4月12日水)

声楽教室で、自分の声を初めて録音してみた。
先生の美しい声やアドバイスをもう一回聞きたいということもある。
私のしゃべっている地声、低いなあ。自分で低いほうだと思っていたけど、録音を聞くと、もっと低いと思える。歌う声は裏声なので、地声と全然違う。別人みたい。
大きな地声で歌いたいという願望があるけど、無理しなくても裏声で歌えばいいと、先生は言ってくれる。せやから、別人でもいいねん。

今、練習している歌に「歩いていく」という歌詞があって、「いく~~~」と1小節半伸ばす。伸ばすのに必死になっていたら、先生から「いく」の「KU」を意識してと。
私の歌い方は「い」から「く」を発音して、そのまま伸ばす感じ。「KU」を意識するとは、「く」のとき、もっと口をすぼめて、強くて細い息を遠くまで届けるイメージだそうな。
「そうそう、家でストローを使って練習してみて」
タピオカを飲むときのような口の直径が大きめのストローをくわえて、息を吐く練習。

早速、百均のお店でストローを探した。もしかして、ストローは買ったことないかもしれへん。
普通サイズ、大きめサイズ、いろいろあるなあ。プラスチック製だと30本ぐらい入っている。そんなにたくさん要らんし。
ふと横を見ると、ステンレス製ストロー1本入りがあった。何でもあるもんや。タピオカって、ちょっと前にはやっていた頃、1回だけ飲んだことあったなあ。

今回は、タピオカを飲むためではなくて、声を出す練習に使う。
さて、次回のレッスンまでに、強くて細い声を出し続けて、「歩いていく~~~」が歌えるようになるか。


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