声楽教室の発表会で初めてイタリア語の楽曲を聴いた（2月23日木・天皇誕生日）
私はいつもレッスンで、ユーミンや中島みゆきの歌を歌っているけど、発表会ではどんな歌が披露されるのかなと楽しみに出かけた。
23人の先輩方が、ピアノの前に敷かれた赤いじゅうたんに立って、2曲ずつ歌われる。
歌い手の声とピアノ伴奏が会場に響く。
日本語でも、ほとんどが聴いたことのない歌。それに加えてイタリア語の歌もある。
初めて耳にする曲を聴きながら、私の知らなかった歌がまだまだあるんやなあ、ここで聴けてよかったなあと思った。初めての曲を人の歌声を通して教えてもらって、その歌の世界へ連れて行ってもらったような気分になった。
老若男女の教室の生徒さんたち、真っ直ぐ前を向いて、集中して、情感豊かに歌われる。非日常の場面に、皆さん、どきどきされているんやろうな。こっちまで伝わってくるけど、ステージに立てるって、すてき。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？