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献身的な保育士さんたち(3月19日火)

10時半から11時頃までは、保育園児たちの散歩の時間帯か、私の午前中の散歩のとき、3グループに遭遇した。

散歩用の大きな乳母車とでも言うのでしょうか、歩くには心もとない子供たちが4人、それに乗っている。そのうちの1人の男の子が私に「バイバイ」と手を振ってくれた。うれしいなあ。私も「バイバイ」と手を振った。乳母車を押していた先生も「こんにちは」と言って、にこっと会釈してくれた。うれしいなあ。

歩ける子供たちは2人1組で手をつないでいる。その1人の子供の手と先生の手はしっかりつながれている。先生の右手と左手に子供の手。つまり1人の先生が4人の子供を誘導している。横一列で両手をつないだら道路に広がってしまう。車が通らないほうに子供を寄せて、先生はカニ歩きのように体を斜めにして両手を子供に差し出して歩いている。先生、その体勢での散歩、しんどいと思う。
こんな感じ。

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    ○ (先生は横歩き)
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保育士4人、園児は12人が歩いて4人は乳母車、ゆったり時間をかけての散歩です。車や自転車が通りがかったら、歩みを止めて、保育士さんが子供たちに覆いかぶさるような体勢になる。
保育士さんは皆さん、周囲に気を配りながら慎重にいつも子供たちを守っている。もっとお給料を上げていただきたい。

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