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カフェの周辺散歩(11月15日水)

レストランやカフェの窓際の席で外の景色を眺めながら食事を楽しんでいる方、コンビニのイートインスペースでマイペースに過ごしている方が、散歩をしていると気になる。お店の傍を歩いている私の視線のほうが、高いところから見下ろす形になるから、何となくガラスの内側にいる方を見てしまう。私の目線なんかには気づかず、友達同士でおしゃべりしたり、たいがい楽しそう。一人でいる人はスマホとお友達。そんな様子を見ながらの散歩。今度、このお店に入ってみようかなと思いながら。

先日、錦市場の垂れ幕が新調されたとニュースで知ったので、写真を撮ってきた。

錦市場の入口の垂れ幕。高倉通側

江戸時代の画家・伊藤若冲の生家があったということでも有名になった錦市場。
アーケードのあちこちで若冲の絵が見られて、いつでもギャラリー。

錦市場入口北側
錦市場入口南側
シャッターにも
天井にも

京都 錦市場 伊藤若冲の絵をモチーフ 垂れ幕が新調
「京の台所」として親しまれる京都市の錦市場で、入り口に掲げられている江戸時代の絵師、伊藤若冲の絵をモチーフにした大きな垂れ幕が新調され、お披露目されました。
京都市中京区にある錦市場は、魚や野菜、漬物などの日用品から土産物まで扱うおよそ130店が軒を連ねます。
西側の入り口には錦市場の店で生まれた江戸時代の絵師、伊藤若冲の絵をモチーフにした大きな垂れ幕が掲げられていますが、傷みが目立ってきたため、このたび新調されました。
新たな垂れ幕は、縦3メートル30センチ余り、横およそ2メートル70センチあり、京都工芸繊維大学の中野仁人 教授の研究室がデザインしました。
若冲の作品を代表する色鮮やかな鶏を大きく配置した構図は以前のものと共通していますが、錦市場の文字を入れ、コントラストを高め、遠くからでも目立つようにしたということです。
取り替え作業は9日夜に行われ、作業員たちは高さが6メートル近くあるアーケードに、およそ8時間かけて垂れ幕を取り付けたということです。
錦市場商店街振興組合の初田信行 理事長は、「色合いもよく感動しました。大事な垂れ幕を引き継いでいきたいです」と話していました。

NHK 関西NEWS WEB 11月10日 11時55分配信


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