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参加申し込みからの抽選(7月27日土)

先日6月18日付の京都新聞で、京都市役所の屋上から祇園祭の山鉾巡行を鑑賞しようという企画を知った。これに応募したけど見事にハズレ。100人の募集で、当選倍率が130倍ぐらいだったらしいから、ハズレはしょうがない。

二条城の本丸御殿の保存修理工事が終了したので、9月1日からの公開に先駆けて、京都市民を招待してくれるという情報も得る。これは7月1日付の京都市広報紙に載っていた。4050人を無料招待してくれるというので、応募する。市民内覧会は8月8日~22日で、抽選結果はまだ届いていない。

8月16日に行われる五山送り火を区役所の屋上から鑑賞しませんかという案内、これは7月27日付の京都新聞で見つけた。早速応募した。こちらは定員50人だから、また狭き門。

どれもサイトから申し込める。以前のように、はがきに宛て先や自分の住所などを書いていた頃に比べると、応募する人の分母がすごく大きくなったのでしょう。当選倍率がはね上がっているのかな。

狭い範囲で発行されている冊子の懸賞に応募したら、展覧会の招待券なんか結構当たって、喜んで出かけたものですが、最近めっきり当たらなくなった。はがきのみで受け付けてくれているのは皆無になったかな。


私が小学校に入るか入らないかの年、五山の送り火をどこかの屋上から見たような気がする。小学校の校舎だったか、商業ビルだったかの屋上を開放していたんだと思う。時も場所も曖昧だけど、そこから「大」の字を見たような覚えがある。

山鉾巡行も五山の送り火も二条城も、子供の頃から何気なくぼんやり見ていた。こういう募集を目にしたことをきっかけに、改めて出かけてみたいと思っている。還暦を過ぎて、人生二週目を回っている最中、初心に返って京都めぐりができればいい。


冒頭の写真は、去年の山鉾組み立て時に撮ったものです。

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