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オリエンタルダンスとベール

オリエンタルダンスの母と呼ばれるバディア・マサブニが、オリエンタルダンスの小道具として初めてベールを取り入れたとされています。

パリでモダンダンサーのイサドラ・ダンカンがベールを使用しているのを観て、影響を受けたとのこと。

バディアは、フランスのキャバレースタイルに影響を受け、自身でナイトクラブをいくつも経営し、今のオリエンタルダンスを確立したダンサーとのことから、オリエンタルダンスのゴットマザーとも言われています。

ショーでベールを取り入れた所、舞台から遠い席の観客にもはっきりと見えたので評判が良かったそうです。

今では、オリエンタルダンスにとってベールは大切な小道具となりました。

登場の時に、更なる華やかさや優雅さを加えてくれるベールを使用することが多々あります。

メジャンセ(登場曲)との相性もぴったりです。

ナグワ フォワードが初めて自分のショーのオープニングを飾る為の曲(メジャンセ=登場曲)の作曲依頼をモハメド アブデル ワハブにして以来、沢山のダンサーが自分の登場曲を持つようになります。

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Happy dancing :)

Nahoko Sugiyama

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