見出し画像

自分を健やかに保つ方法をたくさん持つこと

更新が少し間が空いてしまいましたが、この間、私事ですが引っ越しをいたしました。
東京から、長野県の軽井沢というところにやってまいりました。

標高が高いためか気温が低く、10月半ばからすでに暖房が欠かせない。

引っ越しの日は東京はとても暑く、半そでTシャツ一枚だったのに。

ちょうど季節の変わり目ということもあったと思いますが、土地の移動とあまりの気温差で、別の国に来てしまったかのようでした。

ここに来てから半月ほどがすぎ、ようやく身体もこの気候になじんできたように思います。
これから更に寒くなる季節、無事に過ごせますように…


そして、この軽井沢という地は、保養地として知られていまして。
東京から新幹線で1時間という、ほど良い距離感と、今は紅葉も見ごろ、観光客の方もかなり多く、町中はにぎわっています。

画像1


企業の方がワーケーション(Work + Vacation)と称して、保養も兼ねた研修などでも利用されているようです。

先日は、そういった、東京の企業で働く皆さまに、ウェルネスプログラムの一環としてヨガクラスや、デスクワークの合間にできる簡単ストレッチの提案などをさせて頂く機会がありました。


やはり働き方の見直しも重要ですよね。
みんなが一斉にオフィスに集合するために満員電車に乗っていた、ということもそうだけど、
在宅ワークになってからも、オフィスに行っていた時より気分転換がしづらくなったという話も聞きます。

仕事さえやっていれば良いというわけではなく
自分自身が健やかで、気持ち良く保つことが、仕事の効率にもつながっていくし、長い目で見ても健康的。


この「自分を健やかに保つ方法」というのを、自分なりにいくつも持っておく、というのはとても大切だと思うのです。

それは、感情のコントロールやストレスの緩和にも役立つもの。

これまで書いていたように、いろんな方法があります。


***************

・お天気のいい日は日光を浴びる (散歩もおすすめ)

・適度な運動 (ヨガもいいし、簡単なストレッチでも全然違います!)

・マッサージする・身体に丁寧に触れる 

・お花や緑を飾る (自然に触れる)

このほか、自分の好きな香りや音楽をいつも身近に用意しておくとか。

大好きな人の写真でもいいかな。

オタクと言える趣味のある人は、それも強みだと思います。

自分がそれに触れてふっと笑顔になれたり、深呼吸出来たり、落ち着きを取り戻せるもの。大好きなもの。

そういうものをいくつも用意しておく。そして自分が疲れ切る前に、電池が切れてしまう前に、それを摂取するのです。

******************************

イライラしたり、忙しくてつい人に当たってしまったり、また自分の身体を傷めたりしてしまう前に。自分で自分をニュートラルに戻す方法を、たくさん用意しておきましょう。

へとへとになってしまってから、回復しようとすると大変ですが、こまめにメンテナンス。その方が絶対、長い目で見て効率的ともいえると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?