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【🇫🇷留学日記#15】インターンシップ始まりました。 見つかるまでの経緯。

インターンシップが始まりはや2週間経ちました。
新卒で働き始めたときと同じ業界の専門商社で働くことになりました。
もう二度とこの業界では働かないだろうと思っていたので、自分でも驚きです。
その会社は、ちょうど日本でのビジネスを拡大しているところで、日本語を話せる人を探しているようでした。ポジションとしては、営業アシスタント兼データアナリストです。
同じ業界の商社で働いていた経験があるから大枠の流れは掴めているけれど、
使うシステムが違えば、覚えることはたくさんあります。
アシスタント業と同時に、ありがたいことに日本マーケットでの業績の分析も頼まれたり、本当に忙しい2週間でした。。。
でも、本当にありがたい、、、
仕事ができる環境にいることに感謝というマインド状況です。
自分でびっくり。

忙しくて大変で時に辛いけど、
それでもありがたいと思えるのも、
本当にインターン探しは大変だったからです。
そこで、私のインターン探しの経験をシェアしようと思います。

本格的に応募を始めたのは今年の1月で、
LinkedInで40件くらいは応募しました。
そのうち、インタビューまで進んだのは2件くらいで、
ただそれも採用までに至りませんでした。

フランスでの就職はフランス語が話せないと本当に難しいんだなと
ひしひしと感じました。
今まではビジネススクールでの学びを活かせるデータアナリストのポジションで絞って応募していたけれど、怒涛の書類選考落ちで、
自分は選り好みできる立場じゃないと気づきました。
日本人であることが強みになる職じゃないとダメだと思い、
Mix Bやオヴニの求人掲示板から、探し始めました。

すると、元職場と同じ業種で、日本語を話せる営業アシスタントのポジションの求人を見つけました。
ここだったら日本人であることも、過去に経験があることも強みになると思ったのでデータアナリストのポジションじゃなくてもいいか、
とりあえずどこか私を雇ってくれと、結構デスパレートな気持ちでCVを送りました。
すると翌日の朝、担当者から電話が来ていて、
慌てて折り返すと、早速今日面接来れますかと聞かれました。
流石に心の準備ができていなかったので、
来週であればいつでも調整可能の旨をお伝えして、
あと、データ分析の仕事に携われない場合は、大学から単位として認められないので、断らないといけなくなる旨もお伝えしました。
それをCOOに伝えてもらったところ、データ分析の仕事も任せてくれるということをまた電話で連絡をもらい。翌週の火曜日に面接に行くことにしました。
そして、その面接で、最終的に採用してもらえることになりました。

その会社はヨーロッパをはじめ、ドバイ、中国にもオフィスを構えています。
社内でも英語が共通言語なので、
どの国籍でもオープンな環境だったのも、
自分の中でも決め手でした。

ただただ運が良かったです。

あとはマジでフランス語頑張らなきゃなぁぁぁあああ。

写真日記 4/20 

仕事後に友達と合流してBastilleにあるπitaというピタサンド屋へ。
おいしい。
からのセーヌ川沿いで、おしゃべりしながらだべる。
パリは午後8時すぎでもまだ明るいです。



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