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天真爛漫 セルフイメージと人から見える自分とのズレ② 自己認識

人から見える私と自分が思っている自分(セルフイメージ•自己認識)のズレが生じるもので、それがあるとコミュニケーションのズレが起こること、それを修正するには自己対話と他者からのフィードバックが大事なことを前回書きました。

今回も人からもらった私に対するフィードバック(天真爛漫)なのですが、今回は「私ってそうなの?」って全然心当たりがないのではなく、「サブパーソナリティにいる」と思った話です。
そういう一面もあるなと感じました。

仕事を辞めて2ヶ月目。時間があると自分探し?自己探求しちゃうよね、と思うコーチング学習中のnahoです。

人からの第一印象や、こんな感じを受けたという言葉をもらう時、皆さんはどんな風に感じますか?

そんな風に見られてたんだ、と自分でも意外な一面を指摘されたことありませんか?
または、自分ってそういう人間に見られがちだなと納得することが多いでしょうか?

私は打ち解けるまではおとなしくしてて、大丈夫かな?と思えたら自由に振る舞えるタイプです。なので、第一印象と時間が経ってからの印象が異なるかもしれません。

天真爛漫というフィードバック

「天真爛漫な感じがする」というフィードバックを受けました。

私の「自分ってこういう人」という認識と遠い言葉なのですが、受け容れました。

私のセルフイメージは内向的なので、陽キャ開みたいな天真爛漫という言葉が遠いです笑

即答で、
「全然そんなことないです。」とか、
「そう見えますか?」とか言わない私、偉い。

否定したくなるというか、そんな感じに自分のことを捉えていないので反射的には「違う」ってはねのけたい感じでした。

しかし、天真爛漫という言葉が印象に残ったしそういう一面もあるかもなと後から振り返ると感じました。
まったくの心当たりがないというよりは、心当たりがあるから否定したくなったのかもしれません。

私の反応の違い、クールに流そうとするか否定したくなるか

前回の「人が好きな人なんですね」のフィードバックに対しては、どこか冷静に「そうなの?そんなはずないと思う」、とクールな私がいました。
けれど、今回はクールじゃない。

サブパーソナリティにいるなと思う

天真爛漫な私、というのはサブパーソナリティにいると思ったことが心当たりです。

サブパーソナリティ
私たちにはさまざまな人格がある、という考え方です。
家族といる時、仕事仲間といる時の自分は違いがあって、怠け者の自分も、愛想が良い自分もいます。
全体としてパーソナリティ(人格)の中にある自律性を持った副人格です。

子どもらしい私というのが近いです。小学生くらいの女の子で、髪は2つに結んでいます。
以前、似顔絵を描いてて、そんな見た目です。

以前のサブパーソナリティを見つけるワークを引っ張り出して見ると

特徴について
自己中心的、何でも自分の思い通りにしたい、何でも許されると思っている、無邪気、楽しいこと大好き、私が一番かわいいって書いてました!

天真爛漫にかなり近いです。
私が思っているセルフイメージの「内向的で社交性に乏しい私」というのは、もしかしたら抑えつけているだけで、素の私、本来の私は天真爛漫なのかもと思いました。

現に、親しい人の前では子どもらしい私が出ていると思います。

まとめ

素直に人からのフィードバックを多少無理しながらも受け容れました。
今回は全然ピンとこないのではなく、そういう私もいると思いながらも否定したいという反応があったことで、ちゃんと見に行った方が良いなと思いました。

本来の私は天真爛漫だ、とは確信は持てないです。しかし、あまり自分で肯定的に捉えていない内向的で社交性も乏しい私ではなく、サブパーソナリティにいると分かってるので、その私を出せるように努力したいと思いました。

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