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シースピカで行く平山郁夫美術館の旅①

シースピカ(東向き、生口島下船)

お天気がくもり時々小雨の中、シースピカに乗ってきました!
2泊3日ですが、しっかり予定を組んでいるのは初日のみで、シースピカに乗って平山郁夫美術館に行くことしか決めていません。
2日目は三原市に泊まるので須波に行って海辺をぶらぶらできたら良いなと考えていたけれど、雨予報なので、どうするか決まってない。
その時に考えようかなという感じ。

SEA SPiCA

東向き航路で広島港から乗船。ふわっと調べてたので、直前になって広島港まで出港時間に到着するには前泊しないと間に合わないということが分かり、あとから広島前泊を追加。広島駅から路面電車に乗って広島港へ行きました(30分ほど)。路面電車も新鮮。シースピカのスタッフの皆さんはホスピタリティーが高く、1人旅だったのだけどシースピカを背景に記念写真を撮ってもらいました。ちょっぴり恥ずかしい笑

船に乗る旅が大好きなので、楽しいです。
すごーく久しぶりの船。やっぱり最高。
海、船、島、旅、美術館の大好きばかりが揃った安定の1人旅。これに温泉があれば最強です。
シースピカ、人気あるのは分かってたので平日にしたけど、団体さんがいてがっつり人多めでした。年齢層も高め。
広島サミットで宮島に行く時に活躍したお船です。

2階のデッキは風強めだったけど、シースピカのガイドさんがいろんな島など見える景色を案内して下さって瀬戸内の多島美を満喫出来ます!雨がいつ降るのか心配な天気でからっと晴れではないけれど、それでも良い眺めでした。
ガイドでは呉のいろんな船の紹介などもとても詳しくてさすがだなと思いました。

呉 潜水艦

呉の潜水艦をみたり、橋の下をくぐったりして海の船旅最高。間近で橋を見てくぐれるのは初めての体験で、ワクワクしました。

音戸の瀬戸 下をくぐりました 楽しい
多々良大橋

帰りのシトラス(瀬戸田-尾道航路)でも橋の下を通ったので3つの橋の下をくぐりました!船で橋の下を通れるのって瀬戸内海ならではかなと思います。ほんとに島がたくさんあって、瀬戸内海の島がある景色好きです。シースピカはフェリーほどの大きい船ではないので、ほどよい海の近さ。2階デッキで半分以上の時間を過ごしましたが、ガイドのアナウンスはちゃんと聞こえるし、解放感あるし良い。

私の最終到着地の生口島まではなんとかお天気もちました。途中の島で少しぱらつくことはあったけど、船に乗ってる間は大丈夫でした。

下蒲刈島

松が印象的な島。瀬戸内海の島と松って何か関係がある?それとも島というより沿岸には松を植える目的があるのかな。
きれいに整えられた松と石でできた道。日本的な古い建物も多かったです。
松濤園の入園チケットがついてるので訪問しました。15分くらい歩くのですが、真夏だったらきつかったなと思いました。日影がない。磁器や古い明かりの展示がありました。ここも古い建物を移築されたそうで、お庭も手入れされていて、お庭とそこから臨む海という景色が落ち着いて美を感じました。時間があればゆっくり眺めていたいなと思いました。

松濤園からの眺望

大久野島

うさぎと触れ合える島。うさぎが好きなので期待値高めでした。うさぎ飼いたいなーって思ってた時期もあります。
船でうさぎのエサ(100円)を購入し、いざ上陸。滞在時間が30分しかないので、素早くうさぎを探す。
が、全然いない。基本的には無人島なのでコロナで人が訪問しない時期があり減ってしまったのではないかというお話でした。
2羽出会えたので、エサをあげて写真を撮らせてもらって、そっと撫でました。
2羽目のうさぎさんは、明らかに警戒心強めだったので撫でず。
もう少したくさんうさぎがいて、ゆったり滞在出来れば良かったけれど、エサやりできたので満足。

うさぎの耳のかたちの集音器
うさぎさん

生口島(瀬戸田)下船

シースピカは三原まで行きますが、平山郁夫美術館に行くことがシースピカに乗るのと同じくらいこの旅の目的だったので、下船。
お昼ごはん付きのプランに申し込んでいたので、たこ会席を頂きました。おいしかった!たこ好きです。唐揚げ、天ぷら、刺身、酢の物、たこ飯などたこを堪能。

高根大橋


レモン色ポスト

平山郁夫美術館は、とっても良かったです。
次のnoteに書きます。

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