見出し画像

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇

これもジョブレスWishlistに書いていました。
なので、バービーさんのサイン会で東京に行くことが決まってすぐに、東京行くなら、これも叶えなくっちゃと思い、チケットを取りました!
自分の行動力に拍手です。1人でわりと何でも出来る方だけど(ソロ活)、東京はハードルが高いと思っていたので勇気出しました!

今回は、ずっと観たかった舞台と憧れのバービーさんに会えるという夢が2つ叶えられた東京お出かけでした。最高×最高=無限大

観るなら石丸幹二さんのハリー・ポッターと決めていて、ちょうど石丸さんの演じる舞台を観ることが出来ました(2023年5月20日)。
脚本の『ハリー・ポッターと呪いの子』が出版された時に読みたいなと思いながらも読まずに現在に至っており、結局ほとんど情報がないまま観ました。

が、めちゃくちゃ楽しいしストーリーもついていけました。わりとがっつり小説『ハリー・ポッター』シリーズのファンなので、そこはしっかり知ってる者の意見ですが、『呪いの子』を読んでなくても大丈夫。

舞台自体をそもそもあまり観ないので、舞台としてどうなのかは分からないけれど、魔法の表現はほんとに多彩できれいでワクワクさせてもらいました。予想を間違いなく越えてきます!そして舞台装置の転換も世界観を壊さない工夫がされてて、観客を少しでも楽しませようという気概が感じられました。
石丸さん以外にどんな俳優さんが出られるのかほとんど知らないままに観ましたが、素敵な俳優さんばかりで、あまり知らないのは私が舞台に疎いからなのか、とにかく素晴らしい!全体的に生身の人間だから当然なのかもしれないけれど、身体表現の豊かさがすごく印象に残りました。アルバスとスコーピウスをされていた俳優さんが特に素敵でした。

ハリーとアルバスの親子の物語で、二人の関係がどうなるのかという所がひとつの見所でした。石丸幹二さんのハリー、ちょうど年齢でいうと私と同い年くらいのハリーを演じておられて父親としてどう接したら良いのか、悩みながらも父親として一生懸命に自分の信じるままに突っ走る所に子どもの頃のハリーが見えるようで、やっぱり親になってもハリーだなと、感じました。

ハーマイオニーもハーマイオニーらしさが感じられました。やっぱり子どもから大人になった彼らを見るのは不思議で、だけど物語のその先の物語を観ることが出来て、とても幸せでした。

他のキャストさんでの上演も発表されているし、何度でも観たい舞台だなと感じました。
1階席の真ん中辺りで観たので、次回は2階席からチャンスがあれば観たいです。

この感動を1人でも多くの人に体験して欲しい。
またハリー・ポッターの世界に浸りたくなりました。パンフレットを購入したのでゆっくり読むのが楽しみです✨



よろしければ、サポートお願いします。頂いたサポートは、おいしい紅茶で自分を癒すことに使います。