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"習慣"が僕の人生を変えてくれた(自己紹介)




はじめに (自己紹介)

初めまして、なぎゃろんです!
仕事:WEB関連
趣味:サッカー⚽️、サウナ♨️、コーヒー☕️、筋トレ💪
出身:福岡

昔は一人の時間が寂しくて仕方がなかったのですが、今では一人の時間を大切にしたいと思うようになりました。笑
あんなに毎日友達と遊んでいたのが嘘かのように、1人でサウナに行ってぼーっとするのが密かな楽しみです。笑

サウナ好きの方はいつかご一緒しましょう!


さて、早速本題に入ります。
僕は上京初日から #毎日note を始め、今では1,200日以上(2023年8月現在)もの日数にまでなっています。
始めた理由は、思考の可視化やアウトプットの習慣化のためでした。そんな軽い気持ちで始めた #毎日note でしたが、振り返ると人生にとって大きな意味をもたらしていることに気づきました。

思考の可視化がアイデアを実際の形にし、アウトプットの習慣が学びを一切無駄にしなかったのです。
結果として、転職し年収200万増フルリモートで自分の時間を大切にできています。
そんな僕が #毎日note で実際に書いていた中で、最もオススメな内容を1つ紹介します。

3行ポジティブ日記

3行ポジティブ日記とは、寝る直前に今日一日の中で良かったことを3つ書き記すものです。
例えば、
・今日は天気が良かった。
・昼ご飯のカツ丼が本当に美味しかった。
・夕陽が綺麗だった。
のような本当に簡単なものです。

これは僕が仕事や人生に悩んでいた頃、特に毎日必ず書いていた日記のスタイルです。

3行ポジティブ日記の良いところは、今ある思考をポジティブなものに向けてくれるところにあります。また、自分は少し異なる方法でも役に立てていました。それは、『3行ネガティブ+ポジティブ日記』です。
例えば、
・朝は眠たくて仕事が捗らなかったが、昼寝をすると午後は仕事が捗った。
といった具合です。

実はこれが本当に良くて。

『3行ネガティブ+ポジティブ日記』を1週間ごとに見直すと、大体内容が重複するようなことが書かれています。
これが答えなのです。

今自分は何に悩みを持っていて、どうすると改善できるのか?

これを既に自分で可視化しているのです。
原因対処法が分かればあとは簡単ですね。

先ほどの例にとれば、「最近は睡眠不足なんだな。睡眠時間を増やそう!」となるわけです。


このような3行ポジティブ日記という手段を教えてくれたのがこの本でした。

「アウトプット大全」等の著者である精神科医『樺沢紫苑先生』の著書ですから、言わずもがな勉強になりました。

オススメです。ご参考までに。



いやいや、そもそも毎日日記なんか書けねーよ!

はい、習慣化に関する本、色々読み漁った中で僕はこれがベストでした。

習慣の本質が書かれていて非常に読みやすく、これ以外の習慣の本は要らないくらいです。
本の要約は下記をご参考までに。



習慣形成の4つの段階:「気づく」「望む」「行動する」「好む」

習慣は人生の中で非常に重要な役割を果たしています。成功した人々が共通して持っているのは、健全な習慣のセットです。しかし、習慣を形成するのは簡単ではありません。それは一晩で行われるものではなく、時間と努力を必要とします。ジェームズ・クリアは、習慣形成には4つの段階があると提唱しています:「気づく」「望む」「行動する」「好む」。これらの段階を理解し、活用することで、私たちは自分の生活を向上させるための強力な習慣を築くことができます。


1. 気づく

習慣形成の第一歩は、自分の行動や環境に気づくことです。多くの人が自動的に行っている行動に気づかないままでいます。したがって、何を変えるべきかを知るためには、まず自分の行動パターンに意識的になる必要があります。

例えば、毎日の食事を記録することで、食生活についての認識が高まります。これにより、健康的な食生活を築くために何を変える必要があるのかを特定することができます。

また、目標を明確にすることも重要です。目標がはっきりしていると、それに向かって進むための行動が見えてきます。具体的かつ達成可能な目標を設定しましょう。


2. 望む

次に、変化を望むことが重要です。望むとは、何かを深く欲し、それに価値を見いだし、それを追求する意欲を持つことを意味します。ただし、ただ望むだけでは十分ではありません。それを裏付ける強い動機が必要です。

自分が何を望んでいるのかを理解し、それがなぜ重要なのかを考えましょう。その動機があなたにとって意味があり、重要であるほど、習慣を形成する意欲が高まります。

また、ポジティブな反復強化を使用すると、新しい習慣を形成する過程を強化するのに役立ちます。環境も重要であり、目標に沿った行動を促進する環境を整えることが効果的です。


3. 行動する

この段階では、計画を実行に移すことが重要です。行動するためには、計画を具体的なタスクに分割し、それを実行するための手順を明確にする必要があります。

しかし、行動することは、多くの場合、障壁に直面することでもあります。これを克服するためには、始めるのを簡単にすることが重要です。小さな一歩から始めて、徐々に複雑さを増していくと良いでしょう。

また、行動の際には、柔軟性を持ち、適応することが重要です。計画は常に変更される可能性があります。そのため、挑戦や困難に適応しながら進むことが大切です。


4. 好む

最後に、新しい習慣を楽しむことが大切です。これは、習慣形成が持続的であるためです。もし習慣が苦痛であれば、それを続けるモチベーションは長続きしません。

新しい習慣を楽しむための一つの方法は、達成感を感じるために小さな報酬を設定することです。また、自分自身との約束を守ることで、自尊心や自分への信頼を高めることができます。


まとめ

習慣形成のプロセスは「気づく」「望む」「行動する」「好む」の4つの段階で構成されています。これらの段階を意識的に活用し、日常生活に組み込むことで目標を達成できます。
僕はこれで転職できました。笑



Atomic Habits」の要約

1日1%ずつ改善すれば、1年後には37倍の成果が得られます。
逆に1%ずつ悪化すれば、ほぼゼロになってしまいます。

  • 習慣形成には4つの段階がある:「気づく」「望む」「行動する」「好む」。

  • 「気づく」段階では、明確な計画が必要です。人々はモチベーションが足りないと感じることが多いが、実際には具体的な目標が不明確なためです。

  • 「望む」段階では、環境が重要であり、良い習慣を形成するために環境を整えるべきです。例えば、ギターの練習を増やしたいなら、リビングにギターを置くと良い。

  • 「行動する」段階では、スキルを磨くために繰り返し行動することが重要。スタートラインに焦点を当て、始めやすくすることが大切。

  • 「好む」段階では、行動を楽しむこと。良い習慣は即時の報酬がなく、遅延されるため、その瞬間に報酬を感じる方法を見つける必要がある。

  • 習慣は結果だけでなく、自分自身のアイデンティティを変える力がある。行動は自分自身に対する信念の証拠となります。

  • 目標は「本を読む」ことではなく「読書家になる」ことであり、「マラソンを走る」ことではなく「ランナーになる」ことである。


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