権限は自分に
{2023.05.27の記事}
最近、
『英文法をちゃんと一回勉強し直してみようかな?』とか思って、気が向いたときに参考書見ながらノートに書きまとめてるんですけど、
"参考書では足りない情報"をサッとネットで調べられて、
独学&独学ができる環境
って最強やなって感激してます。
マジで学校ってデメリットの方が多いんじゃないかと思うわ。
最近、妙にスキンヘッドにしたくてたまりません。
が、
スキンヘッドにする→日焼け止めが沢山必要
スキンヘッドにする→汗止めとしてヘアバンが必要
などなど考えると、スキンヘッドにする方が逆に面倒臭いのが目に見えているので踏ん切りが付きません。
そんな中、思い立って、とりあえず腰まで伸ばしていた髪を結べるギリギリのところでバッサリいったりました。
結べるギリギリにとどめていたつもりでしたが、髪を洗って乾かしてみると、一部ヘアゴムから落ちる部分もあり、ハッキリ言って失敗でした。
この、思い立った経緯というのが
『自分は女として、見た目をある程度気にかけていなければいけない。』
『いざという時に、ロングヘアーを使って"女"になれないといけない。』
『髪は美容院(床屋でも)など、然るべき場所で切って貰わなければいけない。』
『切るにしてもオシャレにカットして貰わなければいけない。』
などなど、私が抱えていた固定観念を根こそぎ捨てたくなってしまったことで、工作用のハサミでジョキジョキいってまう運びとなりました。
物凄い量の毛束が出来上がりました。
あと、
『女がスキンヘッドはおかしい。』っていう思い込みも変だと思ったり、
『女が髪型に無頓着ではいけない。』という考えも要らない気もして、気付いたら切ってました。
長さはちょっと失敗しましたが、どうせまたすぐ伸びるのでスッキリできた部分の方が大きいです。
何かさぁ…
他人の髪の毛を切る行為=医療行為
とか
プロが髪の毛を扱うべき
とか
『そんなん、誰が決めてん、私の髪の毛は私が自由にしてえーやろ!!!』
みたいな、自暴自棄に近い吹っ切れ方をして、えげつない髪型になってはいるのですが、
『"整った髪型でいなければならない"っていうこと自体が思い込みじゃね?』って一回思ってしまうと、凄くどうでも良くなってしまいました。
前々から、
「髪は自分で切ってます。」
とか
「気にしてないから伸ばしっぱなしです。」
って、自分のビジュアルに無頓着が過ぎる男性をたまに見掛けることがあったんですけど、内心ちょっと羨ましい気もしてて、遂に私も無頓着デビューしてみました。
不潔になりたい訳ではないので、無駄毛とかを生やしっぱなしにしたいとは思わないんですけど、髪の毛に関しては、ただただ伸ばすだけでしばらく放置しようと思います。
この前から
「ハマってるYouTuberさんが…。」
とか書いてましたが、その方々っていうのが【だいにぐるーぷ】さんなんですよ。
先週まで全然知らなかったんですけど、気になること調べてたら流れで発見…
見てみるとハマってしまいました。
もし、気になった方々は【だいにぐるーぷ 】さんのメインチャンネルのシリーズ物を是非是非見てみて欲しいんですけど、絶対に動画を見終わるまで
コメ欄を見ないで視聴することをおすすめします!
絶対、コメ欄見ない方が楽しめます!
で、多分、過去の私だったら、【だいにぐるーぷ】さんのことが嫌い過ぎて、こんなに良い作品なのに偏見が邪魔して見れなかっただろうな…。
って、妙に刺さったところがあったんですよ。
よくブログで書いてきたように、私は昔から
「あれはダメ、これもダメ。」
「あれも嫌い、これも嫌い。」
って、NGが多過ぎる人間だったので、以前の私だったら100%【だいにぐるーぷ】さんのことも、【だいにぐるーぷ さん】の作品も毛嫌いしてたような気がするんです。
今回、
【"過去の私だったら嫌っていたであろう人たち"の作品】で妙に感動しちゃったものだから、
『自分に対してNGを抱えてるって、ほんま損なんやな。』って深~く深~く納得してしまったんですよ。
そしたらさぁ…
髪の毛もバッサリいってまいたくなったよね。
人間が抱えてるビリーフって大きく分けると
・XXをしなければいけない
・XXをしてはいけない
って、強制と規制に分けられると思うんですけど、(表裏一体だけど)私の場合、規制の方が多く抱えてたタイプな気がします。
『ほんま損してたんやな…。』っていう思いと、
『気付けて良かったー!』っていう感動と、
『私は今まで、何であんな変な世界観の中におったんやろ…。』って半ば放心状態みたいな変な気分なんです。
ただ、
『損していた。』っていう感覚を強く感じたことで、逆に
『これからはもっと、"自分が思うから"こうする…って選択していかないといけないな!』って部分も強く感じたんですよね。
絶対に
私が
主軸で生きる
って、再確認しました。
今回、髪の毛を切った時に
『男性から好かれる為に"女"らしくしていなければいけない。』
『女はしおらしくいなければいけない。』
『男性が"可愛い"とか"綺麗"って思うような女性像で生きていなければいけない。』
『男性の好みに合わせなければいけない。』みたいな"女として"の思い込みって
『窮屈やったんやなー…。』って感じたんです。
男とか女とか何で分類されなあかんねん、私はただの私でしかないわ
的なノリで、これからは自分が思うように自由にしようと吹っ切れられた気がします。
それと同時に、世の中の沢山の女性は
【男性から求められる女性像】に自分をはめ込まなきゃいけない
っていう
【見えない鎖で縛られてる人】
多いんかもな…
っていうことも思ったんですよ。
だから、そういう見えない鎖を自分で断ち切るヒントを見付けて欲しくてこの話を書きました。
ゆーて、女性に限らず、男性も
【男だから、こうしなきゃいけない】
っていう見えない鎖のせいで拗らせてる人も多いので、色んな人に何らかの形でメッセージが届けば良いなって思います
私を含め、全ての選択を
「自分が決めたから!」
で、貫ける人が増えますように。
おわり
【だいにぐるーぷ】さんについて思うこと
【だいにぐるーぷ】さんがやってきたシリーズものの企画って
『結構高度なことやってるな…。』って感じたんですよね。
作品に奥行きがあるというか、TVとかYouTubeがやりがちな[分かりやすい面白さ]じゃなくて、よくよく見てみると凄さに気付く形というか、
【だいにぐるーぷ】さんの良さを理解するにはちょっと頭を使えた方が有利というか、
[何も頭を使わずにただただ見る]べき作品ではないなって
私は思ったんですよ。
ホント、凄いな…って。
本気で取り組んでる作品だからこそ、
YouTubeの視聴者層に合ってないような感覚を勝手に感じてしまいました。
が、何かの形で応援したくて、今回ブログで取り上げてみてしまいました。
皆様、是非是非見てみてください。
私がカネモになったら何かの形でスポンサーになりたいグループNo1やと思ってます。
ただ、賛否両論くっきり分かれる系のグループさんだと思う部分もあります。
多分、私のブログを普段からよく読んでくださってる皆様には結構フィットするんじゃないかとは思うんですけど、かつての私みたいにNGが多い人には不向きかもしれません…分かりませんけど。
【だいにぐるーぷ】さん、陰ながら応援してます。
【だいにぐるーぷ】さんにも幸あれ~。