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豊かな国づくり


今日、無性にアイスが食べたくなって、

大好きなスパバニを

大好きなコーヒーとフロートにして食べたら大好きと大好きがボーイミーツガールして美味しいがブーストして爆発した🤯
(ボーイミーツガール(曲)をちゃんと知らなくて、聞いてみたら思ってたのと違ってかなりビックリした、までがセット)

あかん!フロートにハマりそう!

大袈裟な表現だけど、あながち外れてもないテーマです。



私は前から
「マーケティングという文化が、人々から豊かさを奪った側面がある。」
という話を何度か書いてきました。

例えば5万円のブランド物の財布を買うとしましょう。

この財布は、
[5万円だから、価値がある]
[ブランド物だから、価値がある]
どちらでもありません。

[自分が、その財布に対して価値を感じるから、価値が発生している]

のです。

自分が『この財布はとても価値がある!』と感じた上で購入するから、5万円を支払うことにも、手に入れた財布にも、両方に満足感を覚える訳ですね。



ところが、マーケティングにより、世の中の動向、趣向、を探った上でトレンドというものを理解したり生み出したりする市場展開を繰り返した結果、
[人気があるものだから、価値がある]
[流行り物だから、価値がある]
[周りのみんなが持っているから、価値がある]
と、いう風に、価値を感じる基準が個人ではなく大衆に重きを置く風潮が強くなった側面があるのです。

これは言い換えれば、
「人々から、"自分自身で価値を見出す力を奪った。」
とも言えます。



この世は、

[自分自身が豊かさを感じているから、豊かな現実が目の前に生み出される]

のが本質的な順序です。

『価値を感じられて、豊かだなぁ。』
感じる経験を繰り返すから、目の前の現実にも豊かな状況が現れてくる訳です。



『何だかよく分かんないけど、流行ってるからとりあえず流行に乗っておこう。』
『周りがみんな持ってるから、真似しておこう。』
などなど、本当に価値を感じて味わうのではなく、フワッと流される経験ばかりが増えてしまい、酷い場合には
『流行を追いかけ続けなければ取り残される!』
の、ような幻想からくる不安感をも抱いてしまっている人が増えてしまうと、どうなるでしょうか。

きっと、豊かさとは程遠い現実が現れてしまう人が増えるでしょう。



まぁ、中には
『トレンドの最先端にいる自分!』
に満足感や豊かさを覚えている人もいるとは思います。

心からマツリを楽しめているのなら、それはそれでとても幸せなことです。

一方で、
『どことなくモヤモヤする。』
『次から次へと、新しい何かを追い続けることに、何の意味があるのか分からない…。』
など、ほんのりとでも感じている側の人たちは、しっかり
自分が良いと思うから、選ぶんだ!』
と、自力で価値を見出す力を取り戻すことが必要です。

堂々と
自分が満足しているのだから、それで良いんだ!』
という風に、自分自身の基準で豊かさを感じ取れる人が増えることで、世の中に豊かさが増える流れを生み出せる訳です。



ゆとり教育で育った側の人間は、
[人それぞれ学ぶ内容を選択し続けた]
民たちなので、その流れで
『人は人。自分は自分。』
という感覚は結構強いタイプが多いです。

一方、初期組を筆頭に
『周りに合わせなければ…多数の中から溢れてはいけない。』
という感覚が色濃かったタイプも混じっていて、恐らくまだ
『マーケティングは成り立つ。』
と、感じている人もいるとは思うんです。

だから、一概には言えませんが、これから先、マーケティングによる戦略が上手くいかない時代に進んでいく可能性の方が高いでしょう。

私個人は、
『人は人、自分は自分。』
『周りに合わせなければいけない。』
の間で
『どないせーっちゅーねん!』
と思わされる経験をちょいちょいしてきたタイプなので、

「いっそのこと、個々の自由を尊重できる時代に早めに梶切っといた方が良いよ◎」

と、感じているタイプなんですよ。だから、モヤモヤしている人に対しては、

「"自分"が満足できる選択をした方が良いと思います!」

と、伝えたいのです。



これもまた何度も書いてきてる話ですが、私は子供の頃から自分の選択を否定されたり、認めて貰えない経験ばかりしてきた人間なので、なかなか
「私が良いって思うからこれで良いんじゃーーー!!!」
っていう風に吹っ切れるのが大変だったんです。

まず、
『自分が良いと思うものって何だろう?』
と、いう部分からして分からないし、
『何となくこれが良い気がするけど…私が選んだってどうせまた否定されるから…』
のような、罪悪感というかほぼ嫌悪感に近い不毛な感覚に見舞われるので、なかなか素直に
『これが良い!』
というポジティブな反応ができるようになりませんでした。

最近は結構できてきてるとは思うのですが、
『これ良いな!』
と、思う度に頭の中で母親から非難される声がまだまだ聞こえ続けています。

こういった経験もあるので、

「この話にピンときているのなら、早い内から、"自分"の価値基準で選ぶ訓練に取り組むのがおすすめですよ!!!」

って、声を大にして言いたくなるんですよね。



人それぞれ程度は違うと思いますが、無意識の内にマーケティング戦略に乗せられてる人も結構多いと思います。

『自分はマーケティングに乗せられてたんだ!』
と、気付くことすら時間がかかってしまう人も少なくないはずなんですよ。

でも、私のこの話に出会ったということは、何かしら振り返ることを促されている可能性が高いので、少し、意識してみてください。

あなたの選択は、"本当に"あなた自身によるものでしょうか?

そろそろ、本当の豊かさを見出してみませんか?



私のブログに出会う人って、目覚めてるとか、目覚めに向かってる側というか、少なくとも
【自分自身で意思決定をしっかりできる人】
なんじゃないかと私は思ってるんです。

で、そういう皆さんっていうのは、
『自分が豊かになることが、周りを豊かにすることなんだ!』
っていうことをほんのりとでも自覚を促されてるタイプなのかな、って気がします。

だから、改めて
『豊かな国を造るということは、自分が豊かさを感じることに起因している。』
って気に留め直して貰うことで、ご自身の幸せが揺るぎないものになるのではないでしょうか。

私自身、未来を悲観することのない、ブレない自分でい続けられるように、幸せ探求に勤しんでいこうと思いますp(・о・)q


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