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争いが無くならない原因を垣間見た話


皆さんの地域のスーパーにはCGCグループさんの商品置いてるでしょうか?私がよく行くスーパーにはCGCグループさんの商品が沢山あるのですが、私は何気に好きな商品が多いです。

V pack GOlDシリーズの↑ハンバーグシリーズ

これ、マジで美味しいです!1個入り1袋で400円位するから、若干高級と言えば高級品なんですけど、下手なステーキ店で食べるハンバーグよりこれの方が美味しいんじゃないかと私は思ってます!

何より、でかくて食べごたえ満点なんで、見掛けた人は是非一度試してみてください!

和風おろし、チーズ、どれでもハズレは無いと私は思ってるので、気になった商品を食べてみて欲しいです〃⌒∀⌒

最近たまたま
「私は反戦活動には参加しませんが、平和活動には喜んで参加します。」
と、マザー・テレサが掲げていた
という内容を立て続けに見る経験をしました。

これは本当に偶然で、どこで目にしたか分からないのですが、2~3の記事(noteかもしれないし、noteだけじゃないかもしれない)で見かけたのです。

それで気になって、あえて
[マザー・テレサ 反戦には参加しない]
などとネットで検索してみると、この内容についてブログを書いてる人がちょこちょこいて、私はいくつもの記事を読みました。


読んでみた感じ、マザー・テレサの
「私は反戦活動には参加しませんが、平和活動には喜んで参加します。」
という言葉に対して、過半数は
この言葉の本意は、
「世の中に転がっているネガティブ面に目を向けるのではなく、ポジティブ面に目を向け、私はそのポジティブ面の意見に加わります。」
ということを揶揄している
という判断なのだろうと思いました。私自身がその解釈なので、そのフィルターを介しているせいかもしれません。

ところが、そのマザー・テレサの言葉を掲げながら、反戦活動、いわゆるネガティブ面にフォーカスを当て、ネガティブな事柄に対して叩くという活動を行なっている人も結構いることが分かりました。

「マザー・テレサの活動は素晴らしい!」
と言いつつ、
『自分が行っているのは平和活動なんだ!』
と思い込みながら、反戦活動している人が多いんだな、ということが分かったのです。


他のパターンの解釈も勿論あったのですが、
『同じ言葉を聞いても、解釈が異なると、こんなにも意識・行動が変わるものか…。』
と、唖然としたというか、むしろ感心した節さえあります。

絶対にそうとは言いきれないのですが、私が見掛けた雰囲気として、女性筆者と思われるブロガーさんは私と同じように、マザー・テレサの言葉を
「世の中に転がっているネガティブ面に目を向けるのではなく、ポジティブ面に目を向け、私はそのポジティブ面の意見に加わります。」
という解釈で捉えている印象を受けました。

そして、男性筆者と思われるブロガーさんに、
『自分が行っているのは平和活動だ!』
と思っているタイプが多そうな気配でした。

この印象を受けて私は何となく、相容れない男女の考え方の壁や、男性が戦闘意識になってしまうあるあるパターンを思い起こさずにはいられなかったのです。

上手く表現しきれないのですが、
[護りのための攻め]
というか、
[優しさから生ずる攻撃]
というか、競争思考から抜け出せない男性あるあるを彷彿とさせられました。

まぁ、この件でたまたまそうだっただけで、世の中にはネガティブ面ばかり見ている女性もめちゃくちゃ多く、むしろ私自身がかつてはネガティブ面しか見ずに愚痴を吐きまくっていた類いの人間なので、男女差で量る事柄ではないのでしょうけれども、妙に[男女間の言葉の捉え方]という部分に興味深さを感じた出来事だったのです。


話は変わりますが、冷たい表現をすると、例えば2人の人間が喧嘩を始めたとします。

その際、
「あ、自分は関与しませんので。」
と、周りの人全てが争っている双方から距離を取ると、次第に争っている2人共が疲弊し始め、いずれ嫌が応でも喧嘩を止めざるを得なくなりますよね。

争いを大事にせずに短期間で収束させるには、周りが関与しないことが一番なんですよね。

これが戦争となってしまうと、そもそも巻き込まれる人数が多くなってしまうので、なかなか周りが『我関せず。』を貫くのも難しい部分もあるのかもしれませんが、干渉することが参戦の始まりであるという点はより沢山の人が改めて考えてみても良いのかと思った一件でもありました。


近年に見る炎上案件においても同じように思います。

まぁ、SNS系の炎上においては、あえて煽っている人の数も多いんでしょうけど、
[不快に感じるなら関わらない]
は徹底するように心掛けた方が、人生は有意義なものになりますよね。

関わっている時点で同じ穴のムジナであることを振り返られる人が1人でも増えたら良いなって思います。


これらのことをツラツラと考えていると、ふと
『何故干渉を止められない人が多いのだろう?』
と気になりました。

そして辿り着いたのが、野次馬根性シャーデンフロイデでした。

【野次馬根性】
自分に関係ないことに対して無責任に面白がって騒ぎ立てる性質

【シャーデンフロイデ】
ドイツ語を直訳すると【損害】と【喜び】から成り立つ、他人の不幸を喜ぶ心理を表す言葉

人間はこれらの性質を持っているために、自分とは無関係な事柄であっても干渉せずにはいられない場面が多いようです。


例えば動画などで、誰かが予期せぬ場面ですっ転んだりするようなハプニング系の映像を面白がって沢山見てしまうような感覚がシャーデンフロイデのようです。

私はなかなか強いエンパス体質で、この体質により、シャーデンフロイデの感覚がほとんど理解できません。

私の場合、ハプニング系の動画を見ると『痛い!!!』という感覚の予測が先立ってしまって、面白いどころか、辛い気分の方が強く感じてしまうのです。

痛みに限らず、他人の不幸を見ると、私まで苦しくなってしまうので、シャーデンフロイデという感覚がよく分からないのです。


野次馬根性なら、まだ理解できます。

見たことないものは見てみたいし、好奇心が働いてしまうのも、まぁ分かる部分はあります。

あくまで一部です。

以前に実家のかなり近所にてなかなか大きな火災が起きたんですよ。

深夜なのに、空は夕焼けかと思うほど真っ赤になって、火の粉なのか灰なのか両方なのか、立ち上ってる様子が肉眼で見えるほどでした。

その情景を見た誰もが
『これはただ事じゃないな!』
と、分かるような規模の火災だったのですが、だからこそ、
『これは、消火活動大変だろうなぁ…。消防士の方々、頑張ってください。』
と祈って私は再度眠りについたことを覚えています。

ところが、翌朝父が、
「母と2人で様子を見に行った。」
と言い出すじゃありませんか。

何と情けない両親の元に産まれたもんかと私は閉口せざるを得なかった経験でした。

「あんな凄い火災現場やったら、絶対消火活動の邪魔になったらダメなんやから見に行ったらダメやろ。」
と言っておいたものの、次にまた、もし近くで火災が起きるようなことがあったとしたら、奴らは性懲りもなく野次馬に行くのではないかと思います。


野次馬根性にしろ、シャーデンフロイデにしろ、

他人軸の感覚を心掛けるように少し配慮するだけで防げますよね?

やっぱり[自分軸だけ]じゃダメなんですよ!他人軸っていう概念必要なんです!前に語った、1/7で良いから他人の立場になって物事を考えてみるっていうの、大事なんですよ!

そら、天界の人とかスピリチュアルでは争いは収められんわな!

って、物凄い納得を致しました訳です。

恐らく、この部分に関する話は、とても大事なことなので、今日は触りだけ…ということにしてここで締めますが、近いうちにもう少し解像度の高い話はしっかり書きますね!

とりあえず、本日の概要だけでも、必要な人に伝わりますように。

私、エンパスで、すっごい苦しむことも多かったんです。色々ありますが、簡単に例えると、目の前で話している相手から
『うわぁ…コイツ嫌いやわぁ。』
って心の声が聞こえてくるみたいな感じで、そんな面と向かって嫌いって言われたら(言われてる訳ではないけど)、キツいじゃないですか。

だけど、言葉で面と向かって言われる訳じゃないからこそ逆にどう接して良いのか分からなくなったりして、本っ当に悩む経験は多かったです。

けど、今日の気付きを経て、
『なるほどね。確かに地球(人間界)から争いを無くすには、強い分離の感覚&他者との共感覚両方を持ち合わせてないと、原因究明できないよね!』
って、何か腑に落ちた気がしました。


私、やっぱりなかなか重要ミッション抱えてるのかもしれません笑

宇宙より派遣されて参りました地球研究員、色々頑張ってます(^^ゞ



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