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右脳派とか左脳派とか





{2021.04.22の記事}

自分でも『良くないなぁ。』と思いながら、8ヶ月ほど髪の毛を染めずに放ったらかしております。

すると、
『あれ?何か右側の方が伸びるの速くない?』というような感じに伸びました。

多分、自分にしか分からないのだとは思いますが、自分で見る限り、右側の方が伸びています。

これを見てふと
『あれ?私右脳の方が使っているのか?』と思いました。

よく
手を組んだとき、右手の親指が上になったら、左脳派。左手の親指が上になったら、右脳派。
腕を組んだとき、右腕が上になったら、左脳派。左腕が上になったら、右脳派。
などと言われますね。

私はどちらも右が上になるので、自分は完全なる左脳派だと思っていました。

しかし、シルエット錯視は右回転に見えます。

ネットにある、設問に答えていく形の診断では右脳派と診断されました。

と、いうことで
『え、私右脳派なんじゃねーのw』
ってなったんです。

左脳派だと思っていたので、結構衝撃の結果でした。

それを父に話したら、
「いや、昔から完全に右脳派だったじゃん。」
と、これまた衝撃の反応。

私、自分が見えていないようです。

ですが、ネットに書かれている右脳派や左脳派のタイプ説明を読むと、私は左脳派の傾向の方が当てはまります。

と、いうことで、結局
『右脳派とか左脳派とかの診断って当てにならないじゃん。』って結論に至りました。

そもそも、人間の脳は、右脳と左脳をバランス良く使う様に作られているのだと私は考えています。

昔、受験勉強する際には、数学の問題を解きながら歌っていたのですが、とても成績が上がった経験があるのです。
(家で勉強している時の話です。)

絵を描くときは、名探偵コナンのアニメを聞き流しながら描くと捗りました。

何か作業をするとき、
左脳を使う系のことをメインでやるならば、右脳を使う系の何かを
右脳を使う系のことをメインでやるならば、左脳を使う系の何かを

同時進行で頭を使いながらやるのが、一番はかどります。

私の感覚的に、どちらか片側だけを重点的に使おうとすると脳疲労が多い気がするのです。

それを、まんべんなく分散して使うことで、脳への負担が減るので、楽しく、速く、クオリティ高く仕上げられる。
そんなイメージです。

しかし、私の髪の毛は右側の方が伸びています。

根拠はありませんが、右脳の方を多く使っているのでしょう。
(血流や、脳が発する信号が活発だから、と考えています。)

もうちょっと左脳的思考の作業を増やして、バランス良く髪の毛が伸びるように頑張ります。

スポーツなんかは、上手くやろうとするとまんべんなく脳を使うようなので、スポーツが良いかもしれませんね。

「体を動かすとスッキリする。」
だとか、
「精神的に参ったら体を動かすと良い。」
などと言われる根拠は、ここにあるんだろう、という気もします。

脳はバランス良く使ってあげないと、ダメなんですよ、きっと。

頭がスッキリしない感覚がある人は、右脳と左脳をバランス良く使うようにしてみること、なかなかオススメです。

まぁ、一番良いのは
定期的に頭を使わない時間を持つこと
なんですけどね。

頭空っぽにするの、難しいじゃないですか。

瞑想苦手な方には共感して頂けると思います。

そんな訳で、今日は頭の中の話でした。

脳疲労が溜まりやすい現代の生活の中で、脳の負担を減らせる人が増えますように。

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