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11/22 俺の戦う相手は俺自身【私情】

昨日のテキストに、コメントを頂けた。

なんかよくわからないけど戦ってもがいてる感じが好きでフォローしました。
(勝手ながら引用、失礼します)

なるほど。これは正直意外だった。だが、思えば確かに。俺には戦う相手が居た。

それこそが、俺自身である。


我が本質は怠惰

南雲麗は、怠惰である。一度怠け始めればかなりの確率でぐーたらと化し、決めたことをやり遂げられないことも多い。

意志も弱く、上を見すぎて即へこたれたり、結果が出ないとやめてしまったりする。

一方、理想の俺により近づくためには、「工程に分割し、一歩ずつ進めていく作業」が必須である。

故に、戦わなくてはならないのだ。

日々一歩、詰めていかねばならないのだ。

ここまでの人生約30年。怠惰に甘やかした自分を、打ち直さねばならないのだ。


打ち直したらばその先は

その先はなんだ。もう俺は、それを語っている。小説家だ。日々を文章に捧げ、書き続けねばならぬ戦場だ。

正直、今ですらまだまだ向き合う時間が足りていない。

やむをえぬ時間が多いのではない、自分に負けている時間が多いのだ。自分に甘えている時間が多いのだ。

無論、全ての時間を文章に捧げることはできない。インプットもあれば、脳を休めたい時間もある。

他の文章を読んで学びたい時間もあれば、食事や睡眠の時間とてある。

しかし、まだ削れると考えているのだ。つまり俺には、邪念が多い。

これと上手く付き合った上で、日々文章を量産する。そして、お金を手に入れる。これこそが、俺の理想である。

おわれ

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