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【#3】11大会ぶりに名大が出場!全日本大学駅伝大会、登録メンバー紹介【4年生・大学院生編】

森川 陽之(もりかわ はるゆき)

修士2年で今大会がラストチャンス。「チームが強くなるために厳しいことも言ってきた」とチームをけん引。後輩たちにも思いが伝わり11年ぶりの出場を勝ち取りました。全日本大学駅伝は東海学連選抜として出場経験があるものの、名大チームでの出場に喜びもひとしお。目標は「来年の東海地区出場権の増枠。個人で区間10位以内」。有終の美を飾れるか、エースの走りに注目。

重田 直賢(しげた なおたか)

全日本大学駅伝に出るために名大陸上部に入部し、5度目の挑戦でようやくつかんだ全国への切符。「年々強くなっていくのを感じていたので、今年は自信がありました」。今年度、5年一貫の博士課程に進学。学業が忙しさを増す中も、下宿先まで1時間ほどジョギングするなどして練習時間を確保しています。「卒業までに800m以上の中長距離で名大記録を更新したい」と、野心家な一面も。

河﨑 憲祐(かわさき けんすけ)

入学当初は陸上部に入らず一人でジョギングする日々。次第に「速くなりたい」との気持ちが芽生え、1年生の夏休みに帰省先から名古屋への電車内でLINEから入部を申し込んだ異色の経歴です。個人目標は1万m28分台、5000m13分台。最近はラジオ番組にハマっていて、「走るときにも聴きます」。イチ押し番組は『ゆる言語ラジオ』。よく出没する場所は、山の上グラウンドとバイト先の「ハロキ」。

寺島 青(てらしま はる)

高校時代の先輩に誘われて入部。高校まで取り組んだ中距離が伸び悩んだことで長距離に転向しました。4年間地道に練習を重ねて、着実に成長。今回の予選会には選手として出場を遂げ、全国出場に貢献しました。練習で海外代表チームの鮮やかなユニフォームやヘアバンドを着用するなど、「人と同じことが嫌い」な“個性派”はチーム内でも存在感抜群。ムードメーカーとしても活躍に期待!

村瀬 稜治(むらせ りょうじ)

ケガに苦しみ、「他のメンバーが走っている姿を見るのもつらかった」時期を経験。今年は練習量を調整してハードワークを解消し、ケガすることなく予選会での飛躍につなげました。来春は就職で地元の京都に戻るので、今大会への思いは人一倍。「全日本の舞台で走ることを目標にしてきた。ベストを尽くしてチームに貢献したい」と力強く答えます。陸上以外では野球が大好き。自称「熱狂的な阪神ファンです!」。

【コーチ】

林 育生(はやし いくお)

学生時代、東海インカレの3000m障害で優勝経験もある実力者。大学卒業後2012年度から名大職員となり陸上を続けていたところ、当時の中長距離コーチから指名を受け2013年10月にコーチ就任。「陸上競技から離れる機会を失いました(笑)」と本人談。日頃は全学技術センターの技師として、実験装置の管理保守や学生への装置操作の指導に従事。船釣りに繰り出すほどの釣り好きで「釣った魚はもっぱら部員の胃袋へ」。


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