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完璧目指しちゃダメ

人生を楽しむためには、
完璧を目指さなくて良いよ
ほどほどでね
といろんな本に書いてます。

たしかにその一面もあるけど、
わたしは別の意味で捉えています。

それは、
完璧を目指す=近視眼的になっている
ことがよくあると考えているからです。

どんなにきれいに色塗しても、
俯瞰して絵としてのバランスが取れてないと
美しくないですよね。

どんなに美しく完璧な姿に見える富士山でも
山のぼりしてみるとゴミが散らかったり
していますよね。

つまりミクロ視点で見るか、
マクロ視点で見るかの違い

人生うまくやっていくにはマクロ視点が絶対不可欠!
広い視野を持とうとすると細かいところに完璧を
求めている場合じゃない!!

そのこだわり、本当に大事??
細かいところに完璧を求める時間や余力があったら
もっと違う視点で物事を考えてみよう!

なぜこんなことを言うのかと申しますと、

私には高校2年生の娘がいます。
学校の中間テスト期間の最終日前日でした。

最終日の化学と数学が間に合わない
と弱音を吐いて泣いていました。

進学校の勉強ってレベル高くて量も半端ないから
全然間に合わないのが普通だと思うのですが
娘は自分を許せないらしいです。

今まで何回も娘の完璧主義には困惑
させられてきました。
自分で高い目標を設定して、
達成が困難になると落ち込んだり泣き出したり
ということを繰り返していました。

こういう時ってどういう声かけをすれば
よいのでしょうね??

そんなに頑張らなくてもいいんだよ
って言っても、
本人には全く響かない。
なぜなら、本人は頑張りたいのだから

勉強ぐらいできなくたっても大丈夫だよ。
人生にはもっと大事なことがあるんだから
と言っても、人生まだ17年しか生きていない
高校生には響かない。

さてどうしたものか🤷‍♂️
大人になってからでいいので、
父の言葉を思い出してくれたらいいな😊







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