句を読む―幼馴染の五月
よくある恋愛漫画のシチュエーションで、幼馴染の男女が徐々に互いを異性として意識し始め…というものがある。
このパターンでさらによくあるのが「ベランダから互いの部屋に入れる」というものだ。2人の自室が隣り合っていて、窓伝いに部屋を行き来できる。
生駒大祐のこの句を読んで、そのシチュエーションを思い出した。五月が幼馴染のように、私のもとへやってくる。
(五月という月は「五月病」というワードも連想できる。幼馴染のように親しげにやってくる五月病、ちょっとこわい。)
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現代俳句・短歌を好む私が、ひとつひとつの作品を読んで思ったことをぽつぽつお話ししています。
Amazonアソシエイトリンクは、取り上げた作品が収録された句集・歌集が分かればそちらを貼っています。分からなかったときは私が読んでいるアンソロジー本のリンクにしていますので、こちらもご覧ください。
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