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1日だけの特別じゃなくて、いつもの保育・毎日の生活が楽しくなったら...【ケハレLab.について】

こんにちは。
work & book shop NAGOMI MINDです。

子どもたちが日々通い、過ごす保育園・幼稚園・こども園等々。

もちろん、家族と一緒に過ごす時間が豊かであることは大切。一番最初に触れる大事な人間社会です。

その次に子どもたちが出会う社会は、多くの子どもたちにとって、こうした園。子どもたちが育っていく大切な場所、大切な時間が、子どもたちにとって豊かであってほしいですよね。

子育て中のみなさんは、園を選ぶときにどんなところを見ていますか?園のどんなところを見て、「ここに預けてよかった」と思いますか?

運動会・発表会など、園での行事の時に。
或いは、英語や体操など、その園独自の取り組み。

わかりやすいのは、そうしたポイント・タイミング。

でも、なかなか普段は見えない、ちょっとしたこと。
先生たちの声かけ、普段の生活で子どもたちへ向けられるまなざし。

制作でつくるもの。出来上がりは同じ作品でも、、それまでのプロセスで、子どもたちにどういう体験をさせるのか?導入では、どうやって「やってみよう」という気持ちにさせるのか

道具はどこまで使う…?
自由に表現できる余白はあるか?
友だち同士の関わりは生まれるか?…

そうしたプロセスや工夫の中に、本当の保育の質が現れてくるもの。

そうした心遣いをもった先生と、日々様々な活動を重ねていけることが、子どもたちの豊かな成長につながっていきます。

  • 効率がいいという、大人側の理由で

  • いつもやっているから

  • このやり方ならば、トラブルにならないから

そうした背景から生まれてくる活動ではなくて、人間関係や自己表現などの子どもたちの育ちにつながることを、1つずつ丁寧に選択していけること。

保育者が、日々のことを振り返り、「もっと、こうしてみよう」と、まずは気がついていけること。

大きな違いをもたらすのは、そのちょっとしたことなんです。

そうした、日常のちょっとしたことが、豊かになるように。振り返り、新しい視点、ヒントとなるようなことを届けたいというのが、メンバーシップの「ケハレLab.」です。

メンバーシップはこちらから↓

心のある保育者の方、先生をはじめ、学びの時間をつくる方々に良質なコンテンツを届けられるよう、日々運営していきたいと思います。

「ケハレLab.」「ケハレ」とは??

日本では、お祭りのような非日常の特別な日を「ハレ」と呼びます。
「ケ」とは、それとは逆に普段の日常という意味もあれば、”癒やしが必要な日”、ちょっと落ち込むような忌み嫌う日、の2説が。

一方で、「ケハレ」は学問や仕事にいそしむ日常のこと。そんな自分にとって大事な日常、学びにあふれる日常を育てたという想いで「ケハレLab.」と名付けました。

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