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はじめまして!

はじめまして。
フラワーヒーリングセラピストの希依(きえ)です。

周りからお勧めされていたnoteに
私のことを書いていくことにしました。

私はアロマセラピストであり、
昔から香りやハーブを使った健康を考えてきました。

フラワーヒーリングセラピストって何と言えば、
適当につけた肩書きみたいなものです。
でもすぐに変えようと思いつつ5年ほどそう名乗っています。
今更変えなくても良いかなとも。

私は元々、アロマセラピストです。
IFA(国際アロマセラピスト連盟)というところのアロマセラピストと
PEOTアロマセラピストという資格を保持しています。
アロマセラピストになったのは2001年ですから、もう20年になります。

それ以前はお香の卸問屋に勤めていたので、
香りの世界に入ったのはもっと前になりますね。
日本のお香の素晴らしさを知ってアロマセラピストになりましたので、
お香とハーブの違いはあるものの癒されるということについては
同じなのだと理解していました。

西洋ハーブは今でこそたくさんの種類が出回り使われていますが、
それでもハーブによって馴染まない感覚がありました。

その馴染まない感覚は日本のものではないからだと知り、
日本のハーブ、和ハーブをたくさん使うことを意識したり、
その日本の使われて来た歴史、考え方を学んで、
それががとても素晴らしいとわかって来ました。

特に古い文献の中の植物の使い方って面白かったり、
書いてある意味を理解するのに難しかったりもします。
今では想像がつかない料理レシピが書かれていたりもします。

その和ハーブについて学んだのは和ハーブ協会です。
現在、私は和ハーブ協会のインストラクターでもあり、
フィールドマスターでもあります。

インストラクターは
和ハーブについて幅広い分野での知識、技術を伝えることができ、
フィールドマスターは
自然に自生する和ハーブの有用植物を見分け特性、歴史、使い方などを案内できる
という資格になっています。


もうひとつの私のベースが西洋占星術と九星気学です。

先に西洋ハーブを学ぶ上で西洋占星術を学んできたのですが、
こちらも西洋の行き詰まりも感じてたところがありました。
その時に九星気学を学ぶ機会があり、
学んでみたら違いも同じところもはっきりわかって来ました。
九星気学を学んだことで西洋占星術の理解も深まったんです。

九星気学は6世紀ごろには日本へ入って来て使われて来た
いろいろな要素である陰陽五行思想、干支、九星学、風水などを
明治後期になって体系的にまとめられたものです。

今はどちらも学ぶのは楽しいですし、
どちらも使ったカウンセリングと
名前から使命を読み解く鑑定などをしています。

今は
日本のことを知ることがとても楽しいと感じます。

日本には
『身土不二(しんどふじ、またはしんどふに)』という
考え方があります。

私たちの体と生まれついた土地とは二つに分けられない
という意味です。
元々は仏教に関連した言葉ですが、
現在は健康と食事に関わることから使われるようになっています。

『三里四方に医者いらず』という言葉もあります。
こちらは人は長い歴史において三里四方(約12km=人が朝出かけて夕方には帰ってこられる距離)で用を足して来たのだから、
その範囲のものだけ使えば健康が保てるという意味です。

それがとてもしっくりくるんですね。

自国の神話を学ばない国は100年ほどで滅びるという話があります。
これはヨーロッパの方の言葉だったように記憶していますが、
これは今の日本にも当てはまる言葉です。

戦後日本の教育で神話を教えてはいけない、
建国の歴史を教えてはいけないという政策が取られたとのことです。
教科書に墨を塗って否定されたとも聞きます。

今の私たちはそれを教えられずに75年経っています。
もっともっと日本のことを知りたいし、
みんなに知って欲しいと感じます。

私が知ることはとても少ないかもしれません。
でも日本のことを話したいと思います。

日本人であることから出発する
植物の話、健康の話、潜在意識の話などを
ゆっくり語っていける場にしたいと考えています。

よろしくお願いいたしますね!

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