芋掘り

紅高系の芋つるを購入し、6/17あたりに植えた。
梅雨前だったと思う。

それを10/20ごろから日を分けて掘り起こした。
このころは霜が降り始め、黒くなった葉っぱも部分的にあり、畑は緑と黒のまだら模様になっていた。

紫蘇が生えてたり、他の野菜の畝があったりした畝の芋は根っこがあまり太くなく、蔓の伸びもそこまでだった。
それでも紅高系のさつまいもだからか、蔓返しのおかげか、太くて大きなものが各株に必ずあった。
蔓返しは2週間に一度くらいの頻度。雨が続いている週もあったので、2週間以上放置したこともある。
それでもこんなに立派に育ってくれた。

結構蔓が伸びていた株は、食べられ率が高かった。
土に小さめの通路があり、食べられた箇所には歯型があった。おそらくネズミだ。
また、食べられた芋によっては白い糸のような虫がうにょうにょしていた。
調べたところ、ミミズなどの幼虫らしい。線虫は肉眼で見えないとのことなので、まあいっかってかんじだ。

実食してみると、初めてにしてはとてもよかった、
大きいもののほうが甘さを感じやすい。
小さいものはフライにして、ポリポリ食べている。
しっかり煮込めば甘みも際立つ。
焼き芋は楽なのでよく作る。湯気がまた美しい。
1番好きな食べ方は蒸しだな。うまい。

よさげな芋つるは袋に入れて、冬越しさせる。
何年も使えるようなので、試してみる。
参考動画はこちら。

土作りも勉強して、よりみんなが生きやすいようにしていく。

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