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外国人のお客様のお家探しのお手伝い


先日、アフリカ圏のセネガルの方のお家探しのお手伝いをさせていただきました(*'ω'*)

外国の方の賃貸契約は、増えて来てるとはいえ、まだまだ大変ですよね。必要書類や、実際大変だったことなど、まとめてみましたので、

引っ越しされる外国人の方や、そのお友達、相談された方、外国人の方を雇用されてる方、雇用を考えられてる方など、参考にしてくださいね(^^)/


日本と海外では、文化や宗教、習慣、そしてルールや常識も違います。


もちろん、賃貸契約においても全然違います。
まず、そのあたりの説明も必要になりますが、
そもそも、会話による意思疎通が出来ない事も多いので、
なかなか大変なんですよね・・・

外国人が賃貸契約において必要な書類、持ち物、
そして、あった方が契約がスムーズにいく場合があるものを
まとめてみました。

まず・・・印鑑!

これ日本独自の文化なので持っていない事が多いんです。
なので、まず確認して持っていないようなら先作っておくのがベスト。
印鑑がないという事は、日本の銀行通帳もない可能性が高いので
そちらも作っておきましょう。
あと、持っていても、日本人と違い、普段から使う習慣ないので
なくしている場合もあります。必ず確認しましょう。

そして、前もって用意する必要があるのが、
身元引受人のお願いです。
けっこうここでつまずくみたいです。
そして、身元引受人の契約内容がけっこう重いんですw
なので、軽く受けてはくれないと思いますので、
会社の雇用主や、日本人の友人など、早めにお願いしとくといいですね。

クレジットカードは作っておくと便利。
ただ、注意点が・・・

デビットカードは使えない事多いので注意です!!

↑↑↑(実は私もここでつまずきました・・・w)



必要書類や注意事項は、言葉ではなく文章で送ります。
送った後に、翻訳などして何度でも確認いただけるようにです。

かなりやりとり多いので、私はラインを使用しました。


そして、借りるお部屋にもよりますが・・・
私が意外と苦戦したのはオンラインによる登録や申請、審査です(*'ω'*)

ブラウザ違うんですよ( ノД`)シクシク…
外国語表記と日本語表記を繰り返すんですが、
スマホではなかなか面倒・・・

めちゃくちゃ時間かかりました(笑)
一緒にやって、数時間かかりましたw

日本独自の賃貸のルールや常識なども伝えるのは一苦労。
特に礼金、更新料、保証会社、身元引受人、保証人などは説明が必要ですね。あと自治会費も必要な物件もあります。

最近では、ガスの契約も保証料とるのでそこら辺も説明
が必要かもしれないですね。
とはいえ、日本在住8年の方なので、かなり理解してくれてました。
セネガルはウォルフ語とフランス語を使用しますが、
日本語、英語での意思疎通も出来る方だったので、
かなりやりやすかったです!感謝<(_ _)>


なにはともあれ、、、、
今回は大東建託パートナーさんの物件でしたが、
担当の営業マンさんが全力で協力してくださったので
依頼から希望契約日まで一カ月もないタイトなスケジュールでしたが
無事、引き渡し&引っ越し完了しました(*'ω'*)ノ

賃貸契約は書類やオンラインでの打ち込み作業、内見、引っ越し、
その他手続きなどやることが多く、不安からイライラしちゃいますよね。
外国人となると、なかなか意思疎通がうまくいかなかったり、
分からない事がおおかったり、先が見えない、何をすればいいのか、
どうすればいいのかわからない事が多く、より、不安になります。

  • 『大丈夫』『あと少し』『完璧』『ありがとう』『問題ないです』『気にしないで』

  • 『no problem』『all right』『It's OK.』『complete 』

  • 『perfect』 『Everything is going fine.』

こういう言葉を意識して使いました。

私自身、知り合いの日本語を全く話せないアメリカ人の方に
2年ほど英語を教えてもらった経験もあるので、外国人の方への抵抗はほぼ無いですが、
まだまだ日本では、特に地方では抵抗がある人も多いですよね・・・

今後日本ではもっともっと日本に住む外国人が増えるでしょう。
そして、そうなればいいなぁ。。。と個人的には思います(*'ω'*)

外国人を雇用されてる又は検討されてる企業主様、
お家探しでお困りの外国人の方、そしてそのお友達や関係者の皆様。

不動産でお困りの方はお気軽に和みまでご相談くださいね(^^)/


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