商業主義の健康産業を考察する時
お客さんに、スポーツクラブの施設案内をしているスタッフが私のクラスの前で立ち止まり
「今流行りのマインドフルネスのクラスです」と言っていた。
私は内心、複雑だ。
それで良いのだけれども、分かってもらえたら嬉しいけれどなぁ、という気持ちが湧き起こるのだ。
「お客さんは、
古式ボディワークに何を求めているのか?」
「古式ボディワークは、
現代の人に何を伝えたいのか?」
主語が違うと、全く違うボディワークになってしまうのだ。
そんな葛藤の中でも、たまに本気でボディワークを展開する時間を作ると、
昨日の記事ではないが、本当にまれに、
Qi/Energyに気づく人に出会う。
それはそれで驚くのだけれどね。
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