見出し画像

ワインへの目線を変えることの意義を考える

先日、サントリーがクラウドファンディングで缶ワイン発売への支援を募集しました。

このTwitterへの投稿時点ですでに支援は200%を超えていましたが、その後、案件の公開から2日ですべてのリターンが完売したそうです。

今回注目したいのは、このクラウドファンディング案件が暗に示唆しているように感じる、ワインへの目線の変化です。

この記事はオンラインサークル「醸造家の視ているワインの世界を覗く部」に投稿されたメンバー限定記事の一部を再編集したものとなります

ここから先は

1,087字
ドイツのワイナリーで現役の栽培・醸造責任者としてワイン造りに関わっているNagiが見ている視界や考えていること、ワイン造りのための技術などを発信していきます。 公開されている記事にだけ興味のある方はサークルに加入することなく、それらの記事をご覧いただけます。

サークルメンバーになることなくメンバー限定記事を読むことのできるマガジンです。 サークル内でのみ公開している記事や動画の一部もご覧いただけ…

ありがとうございます。皆様からの暖かい応援に支えられています。いただいたサポートは、醸造関係の参考書籍代に充てさせていただきます。