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人間を幸せにするものは何か?

Get Lucky!

目が覚めたらとてもお天気が良くて、身体の調子も良かったので、近所の川までお散歩に行ってみることにしました。
このところ、足が痛くて落ち込むことが多かったので、久しぶりの感覚。
家から川までの往復1.5km、痛みも感じず、杖もつかずに歩けるのは、最高に幸せだ!自分の足で歩けるってなんて最高なんだ!これまで当たり前だと思っていたことが、こんなに喜びとして感じられるなんて、嬉しいなぁ。
 これまで気分転換にふらっと歩いてたただの住宅街が、こんなにも幸せな時間だったなんて、こんな気分を味わえたわたしは、ラッキーだな♪
当たり前って、当たり前じゃない。
特別なことは何もなかった感じる当たり前の今日は、誰かが願っても手に入らなかった未来だということ。
奇跡の連続なのかもしれませんね。

この10年、もっと股関節を大切に生活していたら、これから10年はなんの心配もせずに暮らせていたかなぁとか、股関節症の禁忌姿勢たくさんとってきたなぁと悔やむことがたくさん思いつきます。
でも、自分の心に尋ねてみたら、全く後悔してない。なんの悔いもないな!って。やりたいこと全部やってきた自分に満足している自分もいます。

そう、人生ってのはいつ何が起こるかわからないから、今やりたいことは今やった方がいいんだなって改めて思います。
いつか、って思ったことは、あなたから離れてしまうものです。

わたしが股関節の手術で悩んでいるときに、いただいたある本の言葉にとても救われました。今も見えるところに飾っていて、毎日励まされています。
少し紹介させていただきますね。

悩める人々への銘
作者不明

大きなことを成し遂げるために
強さを求めたのに
謙虚を学ぶようにと弱さを授かった

偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気を賜った

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった

世の人々の称賛を得ようと
成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった

人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために
人生を賜った

求めたものは一つとして与えられなかったが
願いは全て聞き届けられた
わたしは、もっとも豊かに祝福された

『無名兵士の言葉』加藤諦三(著)大和書房


東京は、桜がぷっくりしていて、来週くらいには咲きそうです。
お花見に行けますように。

2024.3.15

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