きくちなぎさ

●食べることは生きること●熊本市在住37歳●実家は非農家。土地なし金なしの状態から農家…

きくちなぎさ

●食べることは生きること●熊本市在住37歳●実家は非農家。土地なし金なしの状態から農家を目指すストーリー。 体が喜ぶ安心安全で美味しい野菜をつくりたい。農業は国防!シェア田んぼに興味あり。

最近の記事

新たな挑戦

県立農大の実習生枠の面接結果ですが、12月初旬連絡が来まして、…なんと合格していました!!! 農大が求める人材と私がやりたい農業が乖離していることに気づき、絶対に落ちたなと思っていたので、驚きました。合格したことは嬉しかったです。ただ、私が何よりも嬉しかったのは、農大の関係者の方に自分の思いが伝わったことです。農薬を使わず持続可能な農業。みんなで助け合う農業。 **** ◯先進国の中で最低の食料自給率 ◯増え続ける耕作放棄地の問題 ◯高齢化に伴う担い手の不足問題 ◯資材

    • 県立農大多分落ちました。笑

      来年4月入学の県立農大の研修生枠に願書提出し、昨日面接を受けてきました。多分落ちました。笑 と言うのも、うすうす感じてはいましたが研修生で学ぶ内容と私がやりたい農業の姿が合致していないことが面接中に分かり、「あ、やっぱりなんか違うかも」と気づいてしまいました。 円安の影響で輸入資材や燃料の高騰し、生産コストは爆上がり。だけど野菜の値段は変わらない。今の農業は農家の善意だけで成り立っているようなもの。(ちゃんと儲かってるところもあるけどね!) 耕作放棄地の問題や後継者問題を偉

      • 2ヶ月目の近況報告。

        兼業農家になると宣言してから2ヶ月が経ちました しばらくノートを放置していたので近況報告を少しだけ ①農家さんのお手伝いを通して畑をお借りすることができました NPO団体様から紹介していただいた方を通じて仲間ができ、ご縁がつながり畑をお借りすることができました 自宅から車で50分ほどの中山間地です 4m×5mほどの広さで草取りから始めました 8月末に子供を連れて親子で秋じゃがを植えたところです もっと面積増やしたいので相談中です ②仲間を通じて代替わりをお考え

        • 美里大豆プロジェクト。

          美里町で耕作放棄地の再生に取り込む方の畑の草取りの手伝いをしてきました。 主宰の方のブログです。 ↓ 丁寧な文章がとっても素敵✨

          情報集め。

          ノートを書き始めて1週間。1番最初の記事では新規就農について書いていくと宣言しましたが、私はあくまで兼業農家を目指しています。“専業”農家は家業なので、生半可な気持ちでは務まりません。サラリーマンの夫は仕事を辞めなければならなくなるし、遠方に住むとなるも娘たちは転校し、友達とも離れ、習い事に通えなくなります。私の好きなことをするのに家族を巻き込むのは、違うと思ったので、今の生活を維持しつつ農業に携わる道をえらびました。 前置きが長くなりましたが、やりたいことを実現するために

          アップル初心者。

          去年のAmazonのタイムセールで購入したMacBookちゃん 1年間眠ったままでしたが ついに使う時が来ました! これからの計画や 自分の思いを伝えるための スライド作りなど MacBookを使う機会が増えると思い 引っ張り出してきました 学生の頃にマイクロソフトの資格を取り 仕事も事務職をしていた時期もあるので Excel、Word、PowerPointといった Windowsのソフトは触れるのですが アップル初心者なので 使い方がよくわからず放置していました 特

          アップル初心者。

          時間づくり。

          まずはじめに 何か新しいことを始めるとき 必要なのは時間です 時間を確保するには 何かの時間を削らないといけません 私の場合、パートの時間でした 現在、週4でパート介護士をしています これを週3に減らし 残りの日を畑作業にあてられたら いいなと考えました 収入は維持しつつ 畑作業にあてる時間を 増やすためにしたことは 時給の良い派遣介護の登録する 現在の職場で時給交渉する この2点です これをいま同時に進めています

          時間づくり。

          はじまり。

          はじめまして なぎさんです 農業ど素人の主婦が 兼業農家になるまでの記録を ここに記していきます 農業の楽しさや喜びを伝えつつ 新規就農への苦難(!)も公開して これなら私にもできそう! 農業やってみたい! と思ってくださる方が一人でも増えたら いいなぁと思っております 農業へのハードルがぐーんと下がって 農家が人気職業ランキングに入れたら 日本は今よりもっと強くなる!