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ぐっすりGood Sleep - いい睡眠、 まずはセロトニンからなのね

身体の疲れをとる一番の方法は、睡眠だなーと思う今日この頃。睡眠の質、とか、快眠のコツとか、いろいろ言われているけれど、先日「最強の睡眠」の本の著者の方からお話を聞く機会があったので、おもしろかったなと思うところを自分なりにまとめ。

     ☆

まずは、質の悪い睡眠とは?の話。
①寝付きにくい
②眠りが浅く、深く眠れない
③途中で目が覚める
④どんどん夜型になっていく

眠ること、を細分化して考えたことがなかったので、そこだけでも興味深い!ナルホドね。
そもそも、私自身は、そんなに睡眠に困ったことはなく、Sleep Meisterというアプリを使って
睡眠を測りはじめてから、ほぼほぼ90%以上の睡眠効率が計測されている。(ヨクネムレスギ?笑)ただ、そんな私でも、気が付くと深夜型になっていたり、眠りの途中で目覚めることがあったり、今日は寝つきが悪いなと思う日は、あったりする。
なので、自分はあまり眠れないと考えている人は、もっともっと大変な思いをしているのかも・・・

睡眠をつかさどるホルモン「メラトニン」
年代別のメラトニン分泌量は、10歳がピークだそう。そこからあとは、分泌量は、下降の一途。。。
確かに子供はよく眠る。周りが明るくても、どんなにうるさい中でも、ごはんを食べてる最中でも、眠くなったらストンと落ちて、スヤスヤ寝ている。それってメラトニンさんのおかげだったのかー。
歳と共にメラトニン分泌量が減っていくのたとしたら、大人が眠りにくいと感じるのは当たり前かもしれない。

でも指をくわえて何もしないより、メラトニンを増やすためにできることがあるという。

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メラトニンの元は「セロトニン」
メラトニン生成には、精神安定、リラックスのためのホルモン、セロトニンが関わっている。
日中にできたセロトニンが、夕方以降にメラトニンに変わる仕組み。
ということは、そもそもセロトニンを作れていなければ、メラトニンも増やせない。

そこで、おおもとのセロトニンを増やすためにできること。
午前中に太陽を浴びる、リズム運動をする、トリプトファンをとる、オキシトシンを増やす。

ふむふむ。なんだかどこかで聞いたことある。でも、リズム運動の中に「ガムをかむ」とか「歯磨きをする」とか(運動じゃないように見える)そういうのも入ると教えて頂いたり、
また、朝じゃなくても、日中ランチタイムに外を歩く(太陽を浴びる)だけでも、セロトニン分泌が促されるというのを聞いて、
へー!そうなんだ、と思えること多々あり。
小さなことでも、ちょっと意識して生活するだけで、少し違うのかもしれないな、と気づけたのが面白かった。例えば、歩きながら(歩くのもリズム運動なる)さらに、呼吸をリズムにのって行うだけでも、セロトニン分泌を促すみたい。ハッハッハッ、スー。ハッハッハッ、スー。腹式呼吸なら、さらにインナーマッスルにも少しは効くかも。(一石二鳥で身体にイイカモ!)

さて、セロトニンが分泌されると、頭がスッキリ。気分が前向きに、そして顔つきもイキイキと凛々しくなるとか。なんかいいことだらけかも。(頭スッキリは、セロトニンが分泌されてるサインだとか。ご機嫌生活を送るためにも、セロトニンを自分の味方につけるのは大切なのね!)

そして、日中につくったセロトニンから、夕方、メラトニンが生まれる。そのための体内時計の整え方や、快眠度がアップする夜寝る前のストレッチポーズなんかも教えて頂いた。(長くなるから割愛しますが、ナルホドナーと思うこと多々。)
そして90分サイクルだと思っていたレム・ノンレム睡眠のサイクルが、実は、個人差やデイリーでの差が大きいということにも驚き!確かに、アプリSleep Meisterのレム・ノンレムグラフの形は毎日違う。ということはさ、目覚めやすい時間も毎日変わる。夜に起きる時間を決めるのではなく、レム睡眠の時にベルを鳴らしてくれるこのアプリ、やっぱり画期的なのかもしれない。

あーでも、本当は、、、目覚まし時計に頼らずに、太陽の光と体内時計だけで目覚める睡眠がとれることが理想!そんな生活ができるその日まで、このアプリは使っておこう(笑)

     ☆

日々のストレス、疲れのリセットには、睡眠が一番。毎日とるものだからこそ、その質にこだわって、ぐっすり、Good Sleepがとれたらいいなと思う。

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PS 愛情ホルモン、オキシトシンとメラトニンの関係は、ちょっと忘れてしまったので、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。ホルモンのこと、もっと知りたい。

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