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名づけは祝福の証

一日一投稿、今回はすこしライティングのお仕事に寄った内容を。

Webページのコラムやブログなどの記事のライティング以外にも、
私はネーミングやコピーライターにも挑戦しています。

クラウドソーシングの募集の中には、コンペ式で名前の募集やコピーの募集もされていて、毎回数百件の応募がされています。
コンペ式なので、見事クライアント様の心をつかんだネーミングやコピーを考えた人にはいわゆる賞金があるんですよね。

私は前回noteで書いたように、執筆中どうしても上り坂にぶち当たり、息切れでストップしてしまう瞬間があります。
この時に、寄り道で挑戦するのがこのネーミングやコピーライティングなんです。

募集内容は主に、新規会社設立の法人名や、Webサイトの名前、求人広告のキャッチコピーが主かなと思います。

クライアント様の新たなスタートの門出がほとんどなので、その募集要項からは願いと希望が切実に表れているといつも見ています。

何か新しい道筋を与えたい。
たとえ採用されなくとも、新たな門出をお祝いしたい。

ネーミングやコピーライティングをする理由は、単にお金儲けではなくそういった気持ちもあります。

考えてみてください。
自分が「何か応募していないかな」と探しているときに、まったく同じタイミングで「名前を付けてほしい」と求めているんですよ。

運命じゃないですか!

だから私はなるべく、お仕事を探している際に出会う「名づけコンペ」は参加させていただいてます。

もちろん、ネーミングに掛ける力は、いつものライターのお仕事と同等です。
必死にクライアント様の開設なさる法人の業界を調べ、それに合う漢字や言葉を探し、無駄な意味が一切ないものを作る。

これって案外、ものすごく時間がかかります。

たった一言なのに、たった数文字なのに。

その中に込める意味が大きすぎて、安易に作れない、決められないのです。

それがまた楽しい!
言葉の意味を調べるのも楽しいし、それらを繋ぎ合わせ、オリジナルの名前を作るのも楽しい。
面白いお仕事だなぁと、毎回思います。

これからも、誰かの新たな挑戦のスタートを、ネーミングという形で応援したいと思います。

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