天皇杯レポるよ 東京 vs 長崎 編
こんばんは。
なぎ氏とぱと美です。
ゆーだい見ないと年越せなくね?ってことで、天皇杯観戦して参ります。
(一言目から飛ばし過ぎ)
12/13 19:30
アルバルク東京 vs 長崎ヴェルカ
楽しめ立川 編
試合は夜からですが、立川でやるべきことがたくさんあるので、早めに集合しました。
まずは飯です!何よりも飯です!
立川に来たら必ず行くと決めているラーメン屋さんに向かいました。
少なくとも三回は来てるはず…。
レポするなら他の店行けよ!という声もいただいておりますが、行きません。
(声もいただいてない)
早速、食券機で前回も注文した翡翠のボタンを押しま………夢ならばどれほどよかったでしょう。翡翠がメニューからなくなっていました。
数秒思考停止しましたが、楽観のラーメンは全部美味しいので、今回は真珠を注文しました。
なぎ氏はラーメンの真珠、ぱと美はつけ麺の真珠をそれぞれいただいたのですが、やっぱスープがうめえや。
肌荒れがどうとか、カロリーがどうとか、全て忘れてスープを飲み尽くしました。
翡翠がなくなっても、楽観となぎぱとの絆は永遠です。
「「翡翠ッ…お前のことも忘れねえからッ!」」
お腹が満たされたので、モノレールに乗り立川立飛駅まで移動しました。もう慣れたもんですわ。地元住民かのごとく、立川立飛ららぽーとに向かいました。
seriaに行ったり、ビレバンに行ったり、ガチャガチャを眺めたり、タリーズに行ったり…。今は昔、JKのときの過ごし方したり。
昔と変わったのは、マックがタリーズになったことくらいですね。飲み物に出せる金額が少し高くなって、己の成長を感じました。
試合前レポるよ 編
開場時刻を過ぎたので、アリーナに向かいました。
チケット争奪戦に割と敗北致しまして、二階席の上の方からの観戦だったのですが、モニターも見やすく、コートも全体が見渡せてとても良かったです。
席でアップを眺めていると、ところどころから食べ物のいい匂いがしてきたので、私たちもアリーナグルメを買いに行きました。
(においにつられる野生のなぎぱと)
本日のディナーは、唐揚げとポンデリングです。
まずは、各地のアリーナで唐揚げを食べてきた俺たちを唸らせた唐揚げに拍手を!
そして、ザクザクとモチモチの異なる食感で俺たちを楽しませてくれたポンデリングに拍手を!
みんな!素敵なディナーをありがとう!!!
(ウザさ世界一への挑戦)
アリーナグルメでふざけてる間に、MCのたつをさんによる、アルバルクブースターさんへのインタビューが始まっていました。
子どもたちがあまりにも上手に答えるので、私たちもインタビュー慣れするために、自主練することにしました。
なぎ氏「好きな選手は誰ですか?」
ぱと美「馬場選手です!」
なぎ氏「応援のコメントをください 。」
ぱと美「勝って長崎に帰りましょう!(ガッツポーズ)」
…何これ。地獄じゃん。
しばらくすると、アルバルクチアリーダー vs アルバルクブースターの二人三脚リレーが開催されました。
私たちも出ればよかったねえ!とヘラヘラしていたのですが、スタートした瞬間に私たちから笑顔が消えました。
チアリーダーさん速すぎ。
二人三脚じゃなかった、一人二脚の速さだった。
絆では太刀打ちできない高い壁を感じました。
でもまあ…高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな。
(何言ってんの)
選手たちのアップが終わり、待ちに待ったルークの太鼓タイム(スターティング5入場)になりました。
どん!どん!どん!どんどんどんどん、はぁ。ルークかわいいね。 これからも変わらないでいてね。
試合レポるよ 編
ルークがコートから走り去り、試合開始!
みんな聞いて、前半の主役は二人いました。
(ギャルピースするなぎぱとを想像してね)
一人目の主役は、長崎の荒谷くんです。
ブレックス時代に何度も応援した荒谷くんは、ヴェルカで荒谷さんになっていました。
一回目のスリーを決めた時、荒谷くんっ!ときゃっきゃしました。
二回目のスリーを決めたとき、荒谷くん!?と驚きました
三回目のスリーを決めたとき…もう荒谷くんなんて呼んではいけないんだと気づきました。
まだ試合は始まったばかりなのに、ここからはさん付けか…と悲しくなりました。
(サゲになるの草)
二人目の主役は、アルバルクのロシターです。
ゴール下でリバウンド無双をすること複数回、複数回すぎて回数を記憶するのは無理でした。
それだけでも、おっと。やめてくれ。てか髪型変えた?ヘアバンドしてるの?素敵だね。と思いますよね?
その勢いは止まらず、連続得点をして会場にロシターコールが巻き起こりました。
さすがに前半はもうやりきったよな?てか二階席でも、応援グッズのタオル持ってくればよかったわ。と思いますよね?
なんと、ロシターがスリーでブザービーターを決めて前半が終了したのです。
しかも、それによって同点になるというやらかしっぷり。
私たちががアルバルクブースターだったら、雄叫びでアリーナの天井を吹き抜けにしてしまうところでした。
二人の主役の活躍に、もうどっちのチームを応援したらいいのか……迷うはずだったのに…。
まずはぱと美が推しを見つけました。
長崎ヴェルカ、ナンバーワン!松本健児リオン!
(ここからリオン呼びします。)
なぎ氏が少し目を離した隙に、リオンの虜になったぱと美。リオンが点を決めるたびに、あらゆるハートポーズを繰り出してきて非常に厄介でした。
指ハート、古風な両手ハート、若者の真似をしたであろうグーハート。
特にグーハートのときに、なぎ氏の視界に入り込む肘がまじで…チッ。
リオンどうにかしてくれよ!となぎ氏は思いました。
(リオンは活躍しただけ)
しかし、やれやれ系を気取っていたなぎ氏にも、軽率に推しができました。
長崎ヴェルカ、ナンバーエイト!馬場雄大!
めっちゃ王道で草。ゆーだいに会いにきてちゃんとゆーだいに惚れて草。
でも生BABA BOOM!を浴びて惚れない人なんておらんよな?となぎ氏は完全に開き直っていました。
ぱと美を散々うざがっていたくせに…。肘でPATO BOOM!を喰らわせました。
(アンスポ)
推しがいる世界で始まった後半戦、ロシターの活躍に早速浮気しかけましたが、長崎贔屓でやっていくと決めたからには俺たちはやります。勝ちます。ゼッタイカツゾ!チバジェッツ!
(無関係なコールやめれ)
最後まで接戦で見どころ満載だったので、俺たちのハイライトを紹介します。
(俺たちの?)
まずはアルバルクのメインデル選手がスリーを決めて、長崎に点が追いついた場面です。
アルバルクの流れがくる…!という会場の雰囲気に、なぎ氏は速攻でテンパりました。しかし、隣から聞こえてきたのは
「大丈夫。JB(ジャレルブラントリー選手)が俺はやるぜの顔してる。」
という声。
…この声はぱと美!?いや、待て。この試合が初JBなのに、もうそんなことわかるんか?
さすがに草。ぱと美の戯言を聞き流して、なぎ氏はコートを見ました。そこにはひえじまステップならぬ、JBステップで華麗なレイアップを決めるJBの姿がありました。
ぱと美を信じきれなかったことを悔みました。ごめんなブラザー。
(JBは最初から活躍してた)
次はアルバルクのアルトゥーラス選手が嘘じゃんってくらい活躍して、再び心が折れかけた場面です。
JBが空中歩行(スカイウォーク)をしてシュートを決めました。
いや、まじだって。ワンピースの中だけの話かと思ってたらまじだったんだって。私たち見たもん!!!
長崎と戦うときは、JBの空中戦に注意です。
最後は最終ピリオドで接戦が続く中、長崎が打ったスリーが外れてしまった場面です。
プロでもスリーが外れることはあります。当たり前によくあることです。外れたときは過酷なリバウンド争いをして、またシュートを決めるのがかっこいい流れでもあると思います。
しかし、JBにはリングから跳ね返ってくるボールの軌道を完璧に読む力が備わっているようでした。
跳ね返ってきたボールをさらっと取り、すぐさまスリーを打つJB。まるでアップのシュート練でした。
JBがスキップをして喜ぶ姿を見て、試合中だと思い出すくらいしれっとスリーでした。
(スキップは草)
(しれっとは語弊)
いかがでしたでしょうか。俺たちのハイライト…というか、JBのハイライト!!!
長崎以外のブースターさんは、JBステップと空中歩行と予知能力、この三つを覚えてください。
長崎のブースターさんは、この他にJBが隠してる能力があれば、今すぐ白状してください。
残り時間1分を切っても一点差というドキドキの試合展開でしたが、天皇杯QFに進んだのは、長崎ヴェルカとなりました。
おめでとうございます!!!
そして、長崎を応援するためにQFも見に行くことにしました。
ゆーだいとリオンのネームタオルも注文して、(ん?)準備バッチリです。
長崎の皆様、よろしくお願いいたします。
〜ゴールデンタイムにBリーグを〜
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