自己紹介②塾の事務職編

派遣へ登録し、事務の仕事を探しました。

そして派遣会社から紹介され、

出逢った「河合塾メプロ」という

中高一貫の生徒が通う、
現役で東大を目指す塾。

通常の河合塾は、高校生や過卒生が対象。

そして、沖縄には河合塾が当時なかったので

全くシステムも知らず。。

気合いと情熱だけでの面接へ。

沖縄出身と目力で⁉️

当時、沖縄好きだった塾長に

拾っていただき、働かせて貰いました☺️

当時の事務は社員が２人、

派遣社員が私を含めて２人の計４人。

そして、現役の東大生や京大生、

医学部生、慶應生などなどのレベルの高い

アルバイトスタッフと共に仕事をすると言う

沖縄にいたら絶対に出来ない体験でした。

そこで、たくさんの言葉をかけてもらい、

スタッフや先生方やアルバイトや

生徒たちの言葉にたくさんたくさん

救ってもらいました。

本当にいい人達ばかりで恵まれてるなと

思いました😊

仕事は楽しく、
なぎさらしくやってごらん、
何かあったら責任取るから。

と塾長の言葉に器の大きさと
リーダーとしての責任や覚悟を
見させて頂きました。

今でもご家族で連絡させて頂いて、
ありがたく思い、
こういう大人になりたいと
今でも尊敬しています。

事務をする上で、バイト生にできる事は
バイト生へ仕事を振る。

同じ作業を時短でやるコツがある。

他にもたくさんのことをここで学び。

エレベーターが開いた目の前の席だった

私がまず出来ること。

笑顔で挨拶と声かけ。
その時の表情でいつもと違う子には、
何かあった？と声をかける。

私の学力が生徒より低い私が出来ること。
沖縄らしく、楽しい雰囲気、
安心して学べるように学業以外で
サポートする。

中学生や高校生の悩みを聞いて、
この年齢でこういう事に悩んでいるのか
沖縄の子供達との類似点や相違点。

沖縄出身と言う事で、生徒たちにも
覚えてもらえたり、先生方からも
可愛がってもらいました。

いつもは出勤のだいぶ前から職場へ行き、
前もって予定確認などしていたが、

一人暮らしで出勤だけど体調が悪く、
初めて事前連絡できずに
寝込んでしまった時。

何度も連絡があり、お昼前？
当たりにやっと気がつき、凄い声で連絡。

あー、やってしまった。
みんなに迷惑かけてしまい申し訳ない😱

と思って社会人失格だーと思っていたのですが予想外の優しい言葉に電話を切った後、
涙が止まりませんでした。

何度か過呼吸になった事もあり、
先輩に２０代半ばから後半は、
精神的や体力的にも変化が起こる時期、
そんな時、心療内科に行く事は
恥ずかしいことではないんだよ。
と教えてくれました。

この仕事をしながら、
せっかく、沖縄を出たのだから、
色んな世界を見てみたいと
別でもアルバイト。

倉庫内作業
不動産営業
イベントコンパニオン
などなど。

大手保険の方からもお声をかけていただき、
最終面接まで行った事もありましたが
感覚的に違うかなと思ってお断りさせて
いただきました。

やりたいと手を伸ばしたら、
色んな可能性が広がっているし、
思っていた以上に時間が早い‼️

色んな人がいて、色んな生き方があって、
色んな視点や考え方がある。

そう一番学んだのは、塾での時間でした。

その後、時間の不規則ではなく、
毎日同じ時間帯で働いてみたいという
気持ちから、お世話になった塾と
お別れし、次のステージへ

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