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看病猫と非常時の卵とじうどん

大変だにゃ。
ご主人が風邪で寝込んでしまったにゃ〜。

「誰も寝てはならぬ」ならぬ、「ご主人は行ってはならぬ」とばかりにお出かけ用リュックに陣取るたぬきねこ。
リュックが持てないなら出かけられませんからね。

とにかくご主人が寝てるから、ぼくはちゃんとご主人のおそばで看病をするんだにゃ。
足下に寄り添って、静かにしてるだにゃ。
(もちろんたぬきねこが布団中央部を占領して寝返りを打てないのは言うまでもなく)

少し元気が出てきたところで、ご飯を作ることに。
買い物に出かけられないので、あるもので何とかする。
うどんは菊水の、常温保存できる平打ちタイプが好き。
菊水さんありがとう〜。

薄めためんつゆにかぶの葉っぱを刻んで入れて、使いかけのえのきだけにカットわかめと卵を入れて、卵に火が通ったらうどんを投入して、適当な卵とじうどんの出来上がり。
「…こういう時の卵とじうどん、強い。適当に具材をブッ込めば何とかなった」と思ったのはkinaだけじゃないと思うんですが。

ローリングストックは「災害時に使える食事の保存法」ですが、こういう「風邪ひいて、買い物に行けない」という時にも使える食事の保存法だと思います。
今回はうどんとホットケーキミックスにとても助けられました。

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