お弁当はエコロジーにもエコノミーにも良いという話
例えば「函館の焼肉番長で焼肉の食べ放題行くぞ!」とか「小樽のなるとで鶏の半身揚げ食べるぞ!」とか「余市のふじ寿司でランチバンキングだ!」とか、最初から「出かける時に何か食べたいものがある」というならともかく、「ちょっと遠くに買い物に行く」という場合のお昼はそのお店のお惣菜を買うことになるのですが、特におにぎり系は高いと感じることが多い。
おにぎりがスーパーで手軽に買えるのはありがたいのですが、人の手で作ったおにぎりじゃないと美味しいと思わないし、人の手で作ったおにぎりは高いorz
地味に野菜を食べれないのも困る…野菜をしっかり食べるように言われてるし。
「それならおにぎり持ってけば良いのに」となるのですが、おにぎりを握って、野菜のおかずを用意するのは面倒だと感じてました。
意外と小さいおにぎりを握るのって大変なのよね…と思っていたのですが、「何かの容器にご飯を詰めて、自作の漬物とか常備菜入れるだけでも良いか」と気づき。
作ってみた。
お肉や魚系のおかずだけはお店で買えばいいし、そうでないと楽しくない。
もちろん水筒に麦茶を入れて持っていく。
前まで塩水漬けに使っていた容器に黒米入りのわかめご飯と塩分控えめの梅干し
ここの梅干しをお試しで購入しましたが結構美味です。
北海道在住の身としては、送料込みなのもありがたい。
減塩タイプですが味がしっかりして美味しく、作り方も簡単なきゅうりと塩昆布の浅漬け。
塩昆布有能すぎです。
それからいつものポテトサラダ。
コープさっぽろで豚の角煮(税抜398円)をサクッと買って、道の駅に寄って食べる。
美味しい♪
いつもは「何を買おうか…」と悩んでいることが多かったのですが、ご飯と野菜はあるので、気に入ったものが思った以上にさくっと選べるのは嬉しいことですし、今まで500円以上かかっていたお昼ご飯が税抜398円で選べるのも節約になってる。
地味に副産物として買うお惣菜が減るのでプラごみも減る、というのも嬉しいポイントだったりします。
SDGs的に問題があるのは当然ですが、家に帰ってから処理が大変なのよね。
手をかけないお弁当はエコノミーにもエコロジーにも良い、というお話でした。
帰宅したらたぬきねこが待っておりました。
それにしても…現在北海道で鳥インフルエンザの蔓延で多くの鶏が殺処分されたことで卵の供給不足が続いてまして、開店前のコープに卵を求める人の長蛇の列が並んでいることにびっくり。
改めて卵不足が深刻だと感じずにはいられませんでした。
こんな状況でも頑張ってる養鶏業者さんには感謝です。
拙い文にサポートしていただくとしたら感謝しかありません。家を買う費用とたぬきねこの福利厚生のために使わせていただきます。