世界一周ファーストクラスの旅37日目 メルボルン4日目&最終訪問地へ移動 ふとした出会いと会話が、旅の楽しみ!カンタス航空ビジネスクラス&ラウンジ
旅好きNagiです。
世界一周ファーストクラスの旅の途中です。
アラカン一人旅をしています。
ブロガーさんが紹介していたお店へ
今日はメルボルン最終日と移動デーです。
メルボルンの街が素敵なので、朝早起きをして素敵な
イタリアンレストランで朝ごはんをいただくことにしました。
トラムにも乗り慣れてきて、Googleを見なくても、
降りる駅名もわかります。
方向音痴の私にも、ありがたい街です。
昨日行った、フリンダーズストリートステーションのすぐ近く。
そのレストランを見つける前に、「カフェストリート」を見つけました。
朝ごはんを食べる人、買いに来る人でたくさん。
お店の人も大忙し。
こんな風に朝食をおしゃれに食べれるところって案外
日本では少ないのかも。
あったら良いのにな、と思いました。
そして目的のレストランへ。
「brunetti oro Flinders」
https://brunettioro.com.au/
このお店は何店舗も展開しているようで、この後に
タルマリンエアポートに行くと、空港内にもありました!
お店が素敵なんです!
こちらのレストランは、先日ライターの中村 洋太さんを
ご紹介しましたが、この方が先日メルボルンにいらしたようで、
その際にブログにアップされていたお店です。
中村さんのメルボルン旅行記はこちら。
https://note.com/yota_nakamura/n/n154dd53e5cb7
私は一度も中村さんとお会いしたことがないのですが、
同じ旅好き同士勝手に親近感を持って、noteを読ませていただいています。
書かれる記事に、お人柄が表れていて、勉強になっています。
このお店は、ほぼ地元の人でいっぱい。
入れ替わり立ち替わり、朝の忙しい時間の中みなさんやってきます。
出勤前に立ち寄ってる方が多かった気がします。
私はいつものようにコーヒーでなく、紅茶で。
(お酒もコーヒーも以前は飲んでましたが、今はほぼやめています)
朝ごはんのメニューで1番高い、エッグオンザトースト。
紅茶と合わせて2,000円。
高いですよね。
でも今日は夜はラウンジ、その後も機内で無料の食事をーいただくので、
大丈夫、と思っていただきました。
美味しかったです。
私のメニューのように、調理が必要なものは、
右側の方で注文して、番号札をもらって待ちます。
その後カフェのハシゴでもしようかと思いました。
なぜなら、以前娘が修学旅行でオーストラリアに行った時の
オーストラリアドルが7ドルほど残っていて、それを使いたかったんですね。
7ドルを使うのが難しくて、コーヒーくらいならいけるのではないかと
思ったんですね。
あとは空港でお土産を買うか。。。
迷った末にホテルに戻ることにしました。
ちょうど良い金額のカフェが見つからなかったからです。
もう、トラムの停留所も覚えたし、何番のどこ行きに
乗れば良いのかも覚えたので、すっかり地元民状態。
(うぬぼれがすぎる。。。)
スマホを見ずにトラムに乗れるってすごいですよね!
無料トラムのおかげです。
メルボルン、また来たいです。
思わぬ出会い
ホテルの目の前の終点である停留所でおり、ふと目の前にある
ショッピングモールに行ってみました。
実は、このモールはメルボルン到着2日目に見つけていました。
ホテルの目の前にあるからです。
中に入ってみて、ユニクロを見つけた時、
ニューヨーク、メルボルンにもある!
と、さすがユニクロ、と思いました。
すると、目の前にテイクアウト専門のカフェがあります。
以前来た時には気づいてなかったのですが、
7ドルを使いたい気持ちが、このカフェを
見つけさせたのでしょう。
メニュを色々みていると、アジア系の男性スタッフが
声をかけてくれます。
「何かお手伝いしましょうか。説明とか」
というので、「このお茶はなんですか」など、会話を交わし、
値段を聞きました。
「実はキャッシュが残っていて、それを使いたいの」
というと、笑って、
「いくらあるんですか」と聞かれて答えました。
私が注文したチャイは、ソイラテにして6ドル50セント。(豪ドル)
600円くらいですね。
もちろん持ってたキャッシュで払いました。
このアジア系男性は、多分20代後半で、オーストラリア人の
女性スタッフもいるのですが、しっかりしていて賢そうな
人でした。
多分店長など責任ある仕事を任されてる感じでした。
私が「今日がメルボルン最終日だからよかった」
というと、「今日帰るんですか」
と言われたので、「これからバリに行くんです」
と言うと
Cool
と言われ、「日本人ですか」
と聞かれました。
最近、日本人だと当てられることが多い気がします。
(嬉しいような、ちょっと外国籍の人に見られたいから、
悔しいような複雑な気分です笑)
「そうです。よく分かりましたねー。どこでわかったんですか?)
と言うと
「アクセントで分かりました」と言われ、ショックを受けました。
私は日本人と思われないように、中学生の頃から
一生懸命に発音練習をしてきたと
言う自負があったので、ショックだったのです。。。
「僕はマレーシアから来ています。
日本に行った時、大阪で友達に日本語を
教えてもらって実際に使ったら、
日本人の人は僕のことを日本人だと思って
しまって、日本語で話し始めたから、慌てて、
「僕は日本語わかりません」って日本語で言ったら、
相手の人はますます困ってしまったんですよ」
と、話してくれました。
そばにいるオーストラリア人女性スタッフと、
3人で大笑い。
日本語は本当に上手でした。
彼もまた言いました。
「日本のアニメが好きだから、もっと勉強したい。
日本の文化は素晴らしいから」と。
半分お世辞かもしれないけど、やっぱり嬉しいですよね。
「そうなの、旅してるといろんな国の人が、
日本の文化を誉めてくれるんだけど、私達日本人はそれをあんまり
知らないから、日本に帰ってみんなに伝えようと思うのよね」
と言うと、「ぜひそうしてください」って言われました。
やっぱり、日本を世界に紹介する何かができたら良いな、って思いました。
日本のみんなに伝えたいこと
日本人であること、日本の文化で育ってることに、
もっと自信を持って良い。
例えばアニメや、日本文化について
皆さんがどんどん世界に向けて発信していけば、
ネットから世界中の人と交流が始まるかもしれません。
元々、海外の人たちは日本に興味があって、
知りたいと思っているのですから。
相手が日本に興味を持てくれたら、日本語で話してくれて、
英語の勉強が必要ないかもしれません笑
日本ブームを世界中で起こしていきましょう!
って思いましたよ。
現金を使うために買ったコーヒーから、こんな会話に発展するのは、
本当に面白いです。
それもこちらの人が、すごくフレンドリーだからだと思います。
メルボルンはアジア系が多く、若い人も多いとか。
ワーホリで行く人が増えそうです。
羨ましい。。。
メルボルンでの滞在したホテル
ホテルでパッキングを終え、チェックアウト。
今回宿泊したのは、
「フォーポイント バイ シェラトン メルボルン ドッグランズ」でした。
お部屋の掃除も毎日してくれて、
毎日ペットボトル2本をもらって、
バーでのドリンク一杯サービス。
これは、通常誰でも得られるサービスです。
レイトチェックアウトは、14時、というのは
マリオットゴールドメンバー(旅を続けているうちに、プラチナになっていました)
の特典でした。
レイトチェックアウトも、ありがたいです。
スタッフは皆さんフレンドリーで、若い人が多く、
本当に良いホテルでした。
トラムの停留所は目の前です。
よかったらメルボルン宿泊の際にどうぞ。
443 Docklands Drive, Docklands
メルボルン, VIC, オーストラリア
+61 3 8578 0000
https://www.marriott.co.jp/MELFP
その後は、来た時と同じように「サザンクロスステーション」から、
「エクスプレスコーチ」と言われるバスで、空港へ向かいました。
(来た時は、トラムを間違えて乗って、ライドシェアの
おせわになりましたが、今回は大丈夫でした)
サザンクロスステーションも、このホテルからトラムで一本でした。
来る時は乗り間違えたんです。。。
バスの往復券を買っていたので、スムーズに乗れました。
メルボルン空港到着
空港到着後チェックイン、手荷物検査、出国手続きを終えて、
ラウンジへ。
カンタス航空ビジネスクラスラウンジです。
ファーストクラスがこの路線にはないので、
ビジネスクラスになってるのですが、
ファーストクラスラウンジに行けないのはちょっと悔しい。
広いし、落ち着いた空間で、軽食ですが味は美味しいです!
紅茶のセレクションが多いし、ポットで入れられるのも
ありがたい。。。
各空港、そして航空会社によって、本当に千差万別のラウンジです。
カンタス航空の機内も楽しみです!
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