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世界一周旅行で5つの国でライドシェアを利用したアラカン一人旅女性が、ライドシェア大賛成の6つの理由⑤


旅好きNagiです。


11月7日まで、48日間世界一周ファーストクラスの旅をしていました。


アラカン一人旅でした。


その旅の途中、5カ国の国で5社のライドシェアの会社を
利用しました。

最初のニューヨークでは、初めてのライドシェア利用で、ドキドキしましたが、あっという間に「車社会の都市では、ライドシェアしかない!」
とまで、思うようになりました。


その理由を6つにまとめ、お届けします。
1から4までは、以下に書いています。

一つ目


二つ目

三つ目

四つ目



今日は、5つ目の理由です。


5 クレジットカード払いができる


私が48日間、11カ国、13都市を回った際、最後の訪問地であるバリ島に入る前まで、私は一切現金を持たずに旅を続けていました。


バリ島は、ローカルなお店ではクレジットカードが使えないことがある、
と聞いていたので、空港やショッピングモール内のATMでキャッシングをしましたが、それ以外は両替もキャッシングもしていません。


私がキャッシュレスで旅を続けた理由


①両替やキャッシングは手数料を取られるし、現地の通貨が訪問国によってコロコロ変わり、それをいちいち覚えるのも大変だから。


インドネシア以外では、全てがキャッシュレスでした。
レストラン
カフェ
美術館
電車
バス
地下鉄
スーパー
コンビニ
観光場所

など、全てキャッシュレス、つまりクレジットカード払いか、事前にネットでチケット購入をすることで、現金のやり取りはしていません。


あのサグラダ ファミリアも、
日本で事前にネットでチケット購入できました


これはコロナの良い影響なんだろうなと思いました。
海外旅行が不自由な間、世の中は進化していました。


地下鉄さえ「VISAタッチ」という、
クレジットカード乗れるロンドンは、
本当に観光客にとって旅がしやすい国になったな、と感じました。



② 現金は、盗まれたら終わり。

現金を持たないで旅行をする、というのは、盗まれるものがない、と言う点でかなり安心だな、と思いました。

クレジットカードは盗まれたらすぐに、クレジットカード会社に
連絡をして止めることができます。現金よりも安心です。

スリなどの心配をしなくてはならない日本人観光客にとって、
「チップさえもクレジットカードで払える」というのは、こんなにありがたいことはありません。


ロンドンバスもVISAタッチで乗れます
地下鉄もVISAタッチで乗れるロンドン

ライドシェアの場合

①クレジットカード情報の事前登録

ライドシェアを利用する際、ダウンロードしたアプリに事前にクレジットカード情報を登録しておくことで、
目的地に到着した時点で、自動的に支払いが完了します。

到着して降りる際に「クレジットカードを出す必要がない」のです。
さらにチップもアプリから支払いボタンを押すことで、クレジットカードから自動的に支払われます。

クレジットカードを出す、言うことは
盗まれる危険性があると言うこと。
クレジットカードさえ出さずに、決済できるなんて、何と安全で、何と便利なんだろう、と感心してしまいます。


② 安全対策として

もちろんクレジットカードの情報漏洩が心配な方は、
「もうこのライドシェアは使わない」と思ったら、クレジットカード情報を削除したり、アカウントを削除すれば安心です。


私も、実際に帰国後、ライドシェアアプリはほとんどアカウント削除をしました。
また必要な時には、改めてアプリをダウンロードすればいいや、と思っています。

③ 領収書がすぐに送られてくる

料金のやり取りがない、と言うことは、領収書のやり取りもドライバーとの間では、行われません。

しかし、❶ライドシェアの料金は、車を呼んだ時点で確定している
(チップを払えばその分は追加されます)
❷クレジットカードの支払い履歴を見れば、いくら払ったのかはわかる
❸ 毎回降車後すぐに、私が登録しているメールアドレスに、領収書が送られてくるのです。


この仕組みに、感動しました。


タクシーで「領収書ください」って言わなくていいんです。

あー、なんて便利。
だから、一度ライドシェアを使うと「便利だから」使い続けてしまいます。

初のライドシェアがニューヨークでした 
ドキドキでした

「注意点」


インドネシアのバリ島では、私は現金をいくらか持っていましたが、
ビーチハウスに行った際、ビーチハウスの入り口まで来てもらうように
指定した際、「駐車場に入る」必要があるため、駐車場代を現金で請求されました。
300円ほどでした。
今思えば、ピックアップ地点に選択肢があり、駐車場の外であればこの料金はかからなかったと思います。
夜だったので、近くまで迎えにきて欲しかったので、私は良かったと思っていますが、現金を持ってない人は
ご注意ください。


この駐車場が有料だったようです



もう一つは、帰国の際にホテルから空港までライドシェアを呼んだ際、
空港のターミナルまで行ってもらうと、空港の駐車場代がかかるようです。
それが、500円くらいかかり、ライドシェア代350円より高かったです。
これらは、現金で支払うように言われるため、現金は少し持っていた方がいいようです。


ニューヨークのラガーデイア空港
アイルランドのダブリン空港

にも、ライドシェアを呼んで行きましたが、このような仕組みにはなっていませんでした。

国や都市によって違うこともあるので、ご注意ください。

まとめ


①ライドシェアの運賃は全てクレジットカードで支払うことができるので、現金が必要ない。

②チップもクレジットカードで支払うことができるので、現金が必要ない。

③領収書は降車後に、登録したメールアドレスに自動的に送ってくる。

④アプリにクレジットカード情報を登録しておくことで、降車時にクレジットカードを取り出す必要がないので、安全。



次回は、最終回。

「相互評価」についてお届けします。

あなたのライドシェア利用のお役に立てたら幸いです。
日本での普及も願っています。


インドネシア バリ島 スミニャックのビーチ
バリ島は、ライドバイクの方がずっと安かったです

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