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世界一周旅行で5つの国でライドシェアを利用したアラカン一人旅女性が、ライドシェア大賛成の6つの理由③


旅好きNagiです。


先日まで48日間世界一周ファーストクラスの旅に
行っていました。

アラカン一人旅でした。


この旅の途中、5カ国で5社のライドシェアを
利用しました。

その経験をもとに、ライドシェアをお勧めする6つの
理由をご紹介しています。

①安全性




②料金


をお届けしました。


今日は、「ドライバーとの会話」についてお届けします。


オスロでも、トラムか徒歩でした


3 ドライバーとの会話


①目的地はライドシェアを依頼する際に、入力が必要。

ライドシェアを呼ぶ際に、スマホアプリで目的地を入力します。
目的地が入力されなければ、料金や所要時間も確定しないし、
ドライバーも決定しません。
だからこそ、目的地入力は必須です。

目的地入力は、英語での地名をスマホで調べておき、
それをコピー&ペーストして入力するか、ホテルやレストランのホームページにある「アクセス」をクリックして、Googleマップを開くと、そこから「経路」を選ぶだけです。

Googleマップを使い慣れてる方なら、わかると思いますし、もし慣れていないなら、慣れておくことで海外旅行は一気に楽になります。


目的地入力が終わると、料金とおおよその所要時間と、ピックアップまでの時間が決定します。
こちらの名前はアカウントに掲示されていて、こちらの現在地はGPSで相手にわかっています。

つまり、ライドシェアに乗って
「行き先を伝える必要がない」
のです。

タクシーなら、まず「○○まで」と、行き先を伝えないといけませんが、海外で言葉が通じない中、
行き先を言うのも大変です。
発音が違っていたら通じない、とか、
ドライバーが無愛想な人だったらどうしようとか、
そんな心配がゼロ‼️
なんです。

本当に便利です。


② 料金の支払い時

タクシーを利用すると、降りる時に料金の支払いで、
ドライバーと話す必要があります。

ドライバー「(     )円です」

利用者「クレジットカードでお願いします」と言ってカードを渡す。

ドライバー「暗証番号をお願いします」

利用者「(暗証番号を押しながら)領収書をお願いします」

ドライバー「はい、こちら領収書です。ありがとうございました。」


これだけのやり取りが必要です。

では、ライドシェアの場合はどうなのでしょうか。


マドリードでも、公共交通機関を利用しました

運賃の支払いは、事前にクレジットカード払いを選択し
(それ以外にも支払い方法はあったと思いますが、
私は全てクレジットカードにしていました)
カード番号を入力しておけば、そのカードから降車後に自動的に支払われる仕組みです。

料金もライドシェアを呼んだ時点で決定していて、その後変更はありません。

ただ、国によって空港のターミナルまで行くのに、駐車料金を必ず徴収する国もあり、(インドネシアのバリがそうでした)その際は、その駐車場代を現金で払うように言われることが
あります。

インドネシア以外では、私が訪れた国では、最初に決まった料金以外を払った事はありません。

目的地を言わなくていい。

料金支払いの際に、話さなくていい。

これだけでも、かなり楽ではないでしょうか。

次に欧米での「チップ」についてお伝えします。

③ チップの支払い時


アジアではチップ制度がないところが多いですが、欧米では何事にもチップを払うのが慣例になっています。

もちろん嫌な思いをした時には、チップを払う必要はありませんが、
タクシーでチップを払う場合、現金でタクシー代を払って、
「お釣りはいいよ」と言って、それをチップにしてもらう、と言うことが多いです。

それでも、「お釣りはいいよ」
と、ドライバーに言わないといけない、
(言わなくてもお釣りをくれないドライバーもいるかもしれませんが)
と言うのも、面倒です。

しかし、ライドシェアはこの点も解決してくれます。

・チップをあげるか、あげないか、も悩むところだと思いますが、
もしあげないと決めても、ドライバー本人には後でしかわからないので、
気まずい思いをすることがありません。
嫌な思いをした時には、あげなくてもいいのです。

・チップをあげる際には、アプリに金額があらかじめ3種類ほど用意されていて、どのボタンを押すか、
だけを決めればいいのです。
例えば「10%」「15%」「20%」
と言うように(会社によって異なる)提示されています。
もし、「10%もあげたくない」と思った時は、自分で入力する欄があるので、そこに数字を手動で入力だけです。

つまり、チップもクレジットカードで支払われます。
だから、チップをあげる際もドライバーと話す必要は全くありません。
目的地が近づいてきたら、「いくらにしようかな」
と考えて、ボタンを押すだけです。

さらにどこの会社も
「チップは直接ドライバーに払われます」
と言う文章が出てきていたので、チップは会社が受け取って
ドライバーに渡すのではなく、私たち利用者が支払ったものが
そのままドライバーに渡されると言うのは、なんだか安心して
払うことができました。


ニューヨークでは、レストランの
チップも
カードで、選択制でした(手動入力も可能)



これだけのシステムが整っていれば、乗るときに自分の名前を伝えるだけで、あとは一切ドライバーと話す必要はありません。

私も、話好きそうなドライバーとは話しましたが、
あまり英語が得意ではなさそうな人とは、ほとんど話をしていません。

バスや電車と同じですね。

そして、バスや電車ならば降りる意思表示をすることと、降りてからの若干の徒歩が必要になりますが、
ライドシェアにはそれさえも必要ありません。

ロンドンでは公共交通機関のみ、でした

まとめ


① ライドシェアの車に乗った後、ドライバーに目的地を言わなくて良い。

② 料金支払いは、自動なので(クレカの場合)ドライバーと
話す必要がない。

③ チップもアプリからクレカで払うことができるので、
ドライバーと話す必要がない。


海外で、ドライバーと話さずに目的地まで連れて行ってくれるなんて、
どれほどありがたい、と思ったからわかりません。


余談ですが、タクシーに乗ってドライバーの人がおしゃべり好きで、
ずっとドライバーの人の話を聞かされて困った、と言う経験が
多くの人にあるかと思います。
中には有益な情報や、面白いお話もありますが、
「ちょっと静かにしてほしい」と思ったことが、私は何度もあります。


ライドシェアでは、車内は静かです。
ドライバーも、利用者もしゃべらないし、しゃべる必要がないからです。

これをどう思うのかは、好みの問題かもしれませんが、「黙ってても目的地に連れて行ってくれる」
ことが好きな人には、ライドシェアはお勧めです。


次回は、「自分の現在地を伝えなくていい」と言うテーマでお届けします。


アイルランド ダブリン
ライドシェアは空港の往復で
利用しました

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