見出し画像

世界一周旅行で5つの国でライドシェアを利用したアラカン一人旅女性が、ライドシェア大賛成の6つの理由④



旅好きNagiです。


11月7日まで、48日間世界一周ファーストクラスの旅をしていました。


アラカン一人旅でした。


その旅の途中、5カ国の国で5社のライドシェアの会社を
利用しました。

最初のニューヨークでは、初めてのライドシェア利用で、
ドキドキしましたが、あっという間に「車社会の都市では、ライドシェアしかない!」
とまで、思うようになりました。


その理由を6つにまとめ、お届けします。
今日は、4つ目の理由です。


完全なる車社会 ドーハ

一つ目


二つ目



三つ目



は、こちらに書いています。



4 自分がどこにいるか場所を言わなくていい



タクシーを呼ぶ時には、「( 自分がいる場所)までお願いします」
と言わないといけません。

しかし、それが自宅とか会社ならば何の問題もありませんが、
旅行先であったり、道に迷った末にタクシーを呼ぶしかない、
となった場合、まず「ここはどこなんだろう」とそれを調べて、
タクシー会社に伝える必要があります。


私は国内で街歩きをしていて、Googleマップの言うとおりに行っていたつもりが、
迷い込んでしまい、歩くのも疲れてタクシーを呼んだことがあります。



ちょうどそこにコンビニがあり、コンビニの地名を見て、
さらにコンビニの前に大きな工場があったので、
その名前を言えばわかってもらえるだろう、と思って、
タクシーを呼んだことがあります。
ちゃんとタクシーは来てくれました。


でももし、周囲に何もない場所だったら、
どうやって自分の現在地を伝えたらいいのか、想像がつきません。

ライドシェアの場合


しかし、ライドシェアであれば、「GPS」さえオンにしておけば、
(私はアプリ使用時にオン、と言うのを選択しています)
相手は私の居場所がわかるのです。
すると、私はライドシェアを依頼する際に、
自分の居場所は入力不要、目的地だけ入力すればいい、
と言うことになります。


ライドシェアで助かった「事件」


私は世界一周の旅で訪れた都市の一つに、
インドネシアのバリ島がありました。
そこでGoogleマップで徒歩10分というレストランに歩いて
向かっていたところ、違う道に迷い込み、さらにその道には野良犬がいて、
ものすごい勢いで私に向かって吠え続け、逃げることも、走ることもできず、
ひたすらその野良犬のテリトリー外の路地を探して、そろそろと歩き、
ようやく見つけた野良犬が追ってこない場所でライドシェアを呼んだ経験があります。


バリ クタのローカルな通り


当然、ここがどこなのかは私は全くわかりません。
周囲には、民家しかなく、ところどころ廃墟があるのみです。
そんなところで、ライドシェアを呼んで、7分後にはドライバーが来てくれ、
わずが5分くらいの場所まで200円で連れて行ってもらったことがあります。


流石に、そのドライバーも「観光客が何でこんなところにいるんだ?」
と不思議そうにしていたので、「道に迷って犬に吠えられ、怖かった」というと、
「あはは」と納得したように笑っていました。


ちなみに東南アジアの犬は、狂犬病の注射をしていないので、
噛まれてしまったら大変なことになる、と、事前に情報収集のために
読んでいた電子書籍で知識があったので、少し冷静な対応ができたのですが、
もし知らなかったら、今頃私はインドネシアの病院にいたかもしれないし、
命を落としていたかもしれません。。。
今いる現在地点を言わなくても迎えに来てくれるライドシェアには、
感謝しかありません。

バリ スミニャックエリア




方向音痴な私
観光客の私
知らない土地での私

にとっては、なんとありがたい仕組みなんだ、と思っています。

GPSやスマートフォンという、技術の進歩によって人間が楽に、
便利さを享受できるのは、本当にありがたいことです。
これから日本でも、どんどん便利になって欲しいものです。


まとめ


スマホで、GPSさえオンにしていれば、自分の居場所は相手にわかるので、
全く知らない土地で車を呼べる。
観光先、迷子になった時、自分の居場所を相手に伝えなくていい、
という便利さはライドシェアの大きなメリットです。

方向音痴の方、便利ですよ笑

ノルウエー オスロ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?