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世界一周ファーストクラスの旅34日目 モルディブからコロンボ乗り換えでメルボルンへスリランカ航空初搭乗




旅好きNagiです。


世界一周ファーストクラスの旅の途中です。

アラカン一人旅をしています。


マレ空港 スリランカ航空ラウンジ



モルディブの空港に到着後、チェックインの際すでにビジネスクラスは別の
列でした。
私の前には1組だけ。
時間の無駄がなくなるのが、ビジネス、ファーストクラスの特権です。



男性の担当者も淡々としていますが、
持ち込み手荷物のタグの付け方がわからない時も、
すぐに別のスタッフがやってきて、つけてくれます。
当然今日もあの「GUCCI Tシャツ」を着ていましたが、その効果でしょうか。


(バカにされないように購入したTシャツです)


この際に、「ラウンジチケット」を2枚くれました。
一枚はマレ空港のもの。
もう一枚は、乗り換え地のコロンボ空港のもの、です。

今まで一度もラウンジチケットをもらったことがないし、
場所については、「わかりますか」とオスロ空港のカタール航空の
ノルウエー人らしい女性スタッフはいましたが、他は全然説明なしでしたが、
ここでも場所を説明してくれました。


免税品店はこんな感じ





手荷物検査も案外スムーズに行きました。(この後落とし穴があるんですけどね)
免税店を過ぎていくと、突然現れるスリランカ航空のラウンジ。




ラウンジに入ると、少し狭いですが人もあまり多くなく、
落ち着いた感じ。

欧米系の人が大半。あとはインド系。
中国人カップルの若い人たちが1組いました。


モルディブは、中国人のハネムーン組がすごく多かったです。
それは、モルディブのホテルのおじさんも言っていました。


「昔は日本人が多かったけど、今は中国人が多いね」と。
経済がモルディブ観光に大きく関わっています。


ハネムーンの人たちが宿泊しているビラは、私がびびって予約した
お部屋の2倍くらいします。。。
中国の若い人たちがそれだけお金を持ってると言うことですね。


さて、お腹も空いたので温かいものを食べました。
チキンクリームスープが美味しくておかわりしました。
お料理は自分が苦手そうなものは避けて、選びましたが、
それがよかったのか美味しかったです。


味は美味しかったです
パンより麺の方を選びますね


ここでも少し執筆。

そして早めに搭乗口に行きました。
ビジネス、ファーストクラスは、エコノミーよりも早く搭乗できます。
その分出発までウエルカムドリンクをいただいたり、ゆっくりできる時間が
多いからです。
だから早めに搭乗口に行くのが得だとわかりました。

スリランカ航空ビジネスクラス初搭乗


後ろからも搭乗していました
ビジネスクラスのシート



搭乗して、すぐに思ったこと。

「狭い」

「古い」

「独特の匂い」(嗅覚が鋭いので他の人は気づかないかもしれません、香辛料かな。。。)

「ふくよかなCAが多い」(全然良いのですが)

と言うことでした。


多分スペースを最大活用してるのだと思いますが、今まで利用した他の
エアラインの中で1番ビジネスクラスの客席数が多かったです。



多分20席くらいあって、その日のビジネスクラス搭乗客は8名。
ウエルカムドリンクはお決まりのシャンパン。


グラスに会社のロゴが入っています
オレンジジュースも


映画もまあまあのラインナップで、日本語もありました。

CAの人たちは笑顔で接してくれるものの、どこか
作ってる感じで、気軽にお話ができる感じではありませんでした。

メイクも濃いです。


目鼻立ちがはっきりしているので、美人な方が多いのですが、
制服が綺麗なエメラルドグリーンのサリー(インドの民族衣装)なのですが、
ウエスト部分は完全にボデイが見えるのですが、ふくよかな方が着ると、
結構お肉が見える感じです。


でもその姿を見ていると「このくらいが普通なのかもな」と、むしろ日本女性は痩せ過ぎで、
体重を気にしすぎだと思います。
健康ならば、女性はふくよかくらいがちょうど良いのかもと思いました。


マレからコロンボまでは、1時間50分くらいの、国内線くらいなのですが、
ちゃんとミールが出ました。
私は、慎重に選んでお魚にしました。
香辛料はあまり得意ではないので、無難に。

しっかり洋食です。。。
メニュー
さすが紅茶の国
日本語選択ができます


それでもこうした洋食テイストにはかなり飽きてる自分がいるのが
わかります。
やっぱり日本人は独特の食文化で育っているので、
日本食が恋しくなります。

コロンボ空港ラウンジ


コロンボ空港に到着。
着陸はスムーズでパイロットの腕は確かなようです。
世界中どこのパイロットたちも同じ水準であることが、
本当に素晴らしいし、旅するものに安心感を与えてくれます。
ビジネスクラスの人が先に降ります。


ターミナルまではバスで移動ですが、バスは普通の感じですが
クーラーはすごく効いています。
ビジネスクラス8名が乗ると一旦ドアが閉まります。
その後パイロット2名が乗り込むと、スーッとバスは動き始めました。

そう、エコノミーの人はその後のバスで、同じバスには乗らないのです。
この点すごいなーとー思いますー
会社によっては同じところもありますが、カタール、スリランカは
別扱いでした。


ターミナルに着くと、「Transit」と書いている方の進みます。
ラウンジ、と書いている表示に従っていくと突如立派なラウンジが
現れます。

スリランカ航空ラウンジ。

豪華なドア
受付 色々立派な置物がありました
ラウンジ内からみた入口


中に入ると、ソファが沢山あって、間を通り抜けるのが
大変なくらいの狭さです。。。



スリランカ航空は、できる限りスペースを有効活用しようと
言う意識が強い会社のようです。

すでにお腹はいっぱいなので、紅茶とお水をもらいましたが、
ラウンジ自体は古いし、お手洗いは狭い。



皆さんお水手にしていました
お食事は色々ありますが、もう食べれない。。。

ここで感じました。

「航空会社は、国力とイコールなんだ」と。




スリランカの国について調べると、人口2200万人くらい。
GDPも低い国です。
その国を代表する航空会社であれば、国力によって
設備などが違ってきます。

あのカタール航空の凄さは、国の力です。
日本も国力が落ちたと言われないように、
JALやANAには頑張って欲しいと思います。

ここでは、搭乗が始まると、受付女性の人が教えてくれます。
しかし、いつものように少し早めに行こうと思い、ボーディングパスに書いていた時間頃に
受付でゲート番号を聞きました。

入る時に担当していた女性とは違う人で、ちょっといじわるそうな感じの人でしたが、
「9番です」
と言った後に「でもまだ搭乗は始まっていませんよ」といってくれたので、
「じゃあ、もう少しここで待ちます」
と言って入口付近に私は座りました。


でも、待てど暮らせど案内はないので、さすがに20分前になったので
ラウンジを出ました。
すると、私の搭乗口である9番はかなりラウンジから遠く、
早足で行っても、5分はかかる。
歩けば10分はかかります。


さらに、ゲートで再度手荷物検査をしているじゃありませんか!!
その列が以上に長い。。。


あの受付スタッフの意地悪だったのではないか、と私は勝手に
思っていますが、訳がわからないままビジネスクラスだからか
乗り継ぎだからか、少し割り込みをさせてもらって、靴まで脱いで、また荷物を
降ろして、入れて、ようやく搭乗。

ビジネスクラスの人はすでに数組乗り込んでいて、
やっぱり早めに出ればよかった。。と後悔しました。

ようやく搭乗
シートはさっきと同じ
食事をパスすることもできます
メニュー
パスすればよかったです



今回の飛行機も前回と同じ、A330。
飛行機はやはり古い。狭い。
フルフラットで眠ることはできそうですが、
おおよそいろんなことが想像できました。

サービス
食事

などです。

ウエルカムドリンクは、お決まりのシャンパン。



今まで1番美味しかったシャンパンは、カタール航空でした。
でも、スリランカ航空も美味しかったです。

いつものように、食事は魚介系を頼み、日本語吹き替えで
映画を見るのですが、サービスが案外ゆったりしていて、深夜過ぎてるので
早く食べて早く眠りたいのですが、なかなかこない。

食事をキャンセルしようかと思いました。
でもやっぱり勿体無いって思ってしまい、食事が来るのを待ちました。

ビジネスやファーストクラスは、お客様のマナーが良くて、
嫌な思いは一度もしなかったのですが、今回は私の後ろの人が、
私のシートにガツンガツンと当たったり、物音を立てる人がいて、
少しびっくりしました。

食事も、やっぱりあまり食欲がわかず、ほとんど
残してしまいました。
パンはもうしばらく食べたくないです。



デイナー


歯磨きをお手洗いで済ませ、(お手洗いもエコノミーと変わらない狭さと設備でした。
歯ブラシとカップはありましたが、お手洗いの掃除をあまりしないみたいです。。。
文句ばかりで申し訳ないです)


映画を見ながら就寝。

ところが腰に痛みが出てきて目が覚めました。
シートのクッションがだいぶん凹んでるのだと思います。
これはフルフラットにしない方がいいなと判断して、
リクライニング状態で眠りました。
その方が腰に痛みがこなくなりました。

朝ごはんはオムレツ。
好きなものだけ食べて、パンはキャンセル。
パンもあまり美味しくないと感じました。
多分カレーを食べるのが正解 なんでしょうが、
香辛料が苦手なので。。。



朝食
メルボルン近く

9時間50分のフライトが、出発が遅れて1時間の遅れで
メルボルン空港へ到着。

メルボルン空港


 
あの出発ゲートでは定刻出発は無理ですね。
機械化されてない部分も目立ち、やはり国の経済と
航空会社の快適さは、イコールです。

到着時も降りるのがビジネスクラスから。
入国審査までの道を歩いていると、途中に機械があり、
自動でできたのですが、よくわからず再度窓口に行ったところ
「この自動パスを取ったらここにはこなくてもいいんですよ」
と入国審査の人とは思えないくらいの笑顔で、とても親切に
教えてもらいました。
ありがたい。

私はいつも手荷物を持ち込むので、さーっとメルボルン空港出口に出ました。

人が少ない。。。

メルボルンって人口どのくらいだったかな、など
思いながら調べておいた市内までのバス乗り場を探します。

「Bus」ってどこの空港にも書いてるのに、
メルボルンには表示がない。

ウロウロしていたら、バスを見かけたのでそちらにいくと、
機械が数台あり、そこでチケットを購入しました。

すぐにバスがきて、乗り込むと一階に荷物を置いて、
乗客は二階席に座ります。
やっぱりイギリス流ですね、オーストラリア。



バスのチケット代は往復で36ドル。片道22ドルなので、
往復がお得です。
往復で3400円くらいでしょうか。
まあまあです。30分くらいで、サザンクロス駅に到着。
(ここしか止まりません)


電車もありますが、私はバス利用でした



ここで、トラムに乗ればいいとわかっていたのですが、私が
間違って違うトラムに乗ってしまい、結局ライドシェアを呼びました。
900円くらいでしたが、はじめてDiDiを使いました。
(確か中国系のライドシェア)

トラムは無料

車は新しいトヨタのカムリで、一言も言葉は交わしませんでしたが、
クレカ払いですごく乗り心地もよくて、15分くらいで1000円くらい。
やっぱりライドシェアはありがたいです。荷物が多い時は特に。
日本でもライドシェア導入が検討されていますが、、もう導入するしかないと
思います。


メルボルンのホテル


ホテル到着。


オーストラリアっぽく、感じよいスタッフに出迎えられました。
ここはマリオットのポイントと少しの現金の組み合わせで宿泊しています。

10階からプールが見え、海辺が見えます。
アップグレードしましたよ、と言うカードと
バーでのドリンク無料券をもらいました。

部屋からの景色
十分な広さでした



オーストラリアの季節は今春。
ただ、まだ春の寒さもあり、外は寒そうだったので
外出は控えてホテルの下で食事をしました。



でも食べたいものがない。
困ったので、日替わりデイナーになってるピザを注文。
これで21ドル。オレンジジュースも頼んで、2600円くらいかな。
でも、ピザは大きすぎるし、大味。
日本のピザは宅配でもいろんな味があって工夫してるんだなと、
つくづく日本食の素晴らしさを感じます。



こんな大きなピザじゃなくていいから、サラダくらいセットに
すればいいのにって思いながら半分だけ食べました。
残してごめんなさい。

なんだか愚痴が多くなってますね。。。
今日は移動と時差で疲れたので、早く眠って明日から始動します。


月が綺麗でした


















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