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ワーホリ時の海外転出届まとめ
こんにちは、ナギチャンです。
ワーホリまで1ヶ月を切り、焦って色々準備進めています。
初めての申請など多く私のように困っている人も多いと思うので、調べたことはnoteにまとめていこうと思います!
今回は「海外転出届」についてです。
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海外転出届とは
原則として、日本を1年以上離れる場合は、住民票を抜くための「海外転出届」というものを役所に提出する必要がある。
出さない、もあり?
原則は「日本を1年以上離れる場合」。ワーホリビザは1年のため、1年しか滞在しないと決めているなら、抜かなくても良い。
提出するメリット
①税金の支払いがなくなる
日本に住んでいないことになるため、住民税の支払いが不要になる。
※ただし、1月1日時点で住民票が残っている場合は、支払い義務があるので注意が必要
②保険料の支払いがなくなる
(ワーホリ中は日本で無職になる人がほとんどだとすると)国民健康保険に加入し、国民年金を支払うことになるが、住民票を抜いておけば支払い義務がなくなる。
国民年金は毎月10,000円以上。
③国民年金の支払いがなくなる
16,520円/月(令和5年度時点)の節約になり、年間で198,000円の支払い免除
提出するデメリット
①手続きが必要
渡航前後で手続きが発生。
②日本で保険に加入していない状態になる
一時帰国の際などに病院に行く必要が出た場合、治療費が10割負担になってしまう。
対応策: 一時帰国をする際には、たとえ短い期間であっても住民票を戻す
③銀行口座やクレジットカードを新しく作ることができない
住民票を抜くと、健康保険証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が失効し手続きが行えなくなる。
対応策: 海外用に口座開設などしたい場合は、海外転出届を出す前に開設する
④住民票を発行できない
対応策: 海外転出届を出す前に発行しておく
⑤将来もらえる年金額が変わる
ワーホリ中は年金を支払わないことになるので、将来受け取る額が下がる。
対応策: 後払い制度はじめ様々な制度があるよう。
申請の流れや必要書類
渡航の2週間前から申請可能。
本人確認書類と印鑑を持っていく。
申請時に「転出届証明書」がもらえるが、帰国時に必要になるので無くさない。
帰国してからの手続き
住民票を戻す手続きを行う。
転出証明書と本人確認書類、印鑑を持っていく。
(参考)
https://ryugaku.yume-kana.com/41419/
https://smaryu.com/column/d/45562/
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