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自分色に暮らす

昨日は、友人の家に遊びに行った。


ご主人が海外赴任になったため、海外に行く前に実家に帰省していた。海外に旅立つ前に、友人と私で、その友人の実家に遊びに行った。


お昼頃に会って、夕方に解散した。その帰り道、田んぼが広がる田舎道を車で運転しながら、「自分色に暮らす」という言葉が思い浮かんだ。


私は、車を運転して家に帰る。家に帰れば、母が夕飯を作ってくれていて、母と父と食卓で夕飯を食べる。そして、翌日は休日なので、「明日は何をしようかな」と、明日も休日であることにワクワクしながら眠りにつく。


海外に行く友人は、1歳の子供がいるから、子供をお風呂に入れる。そうこうしていると、仕事から帰宅した実母の夕飯が出来上がり、家族で夕飯を食べて、子供を寝かしつけるのかもしれない。


もう一人の友人は、実家暮らしだから、家に帰って、家族で夕飯を食べて、お風呂に入る。その友人は明日は仕事なので、「明日は仕事かー」と思いながら、YouTubeを見ながら、夜を過ごすのかもしれない。


これは、私の勝手な想像だけど。


こう考えると、みんな同じ時間を過ごしているわけだけど、それぞれに自分の暮らしがある。一人ひとりに暮らしの色がある。



つまり、

自分らしく暮らすということは、暮らしの色を自分で選び、描いていくということ。



どんな色を選び、どんな色を混ぜて、どんな暮らしを描くのか。


生活環境が変われば、色もガラッと変わる。パートナーと暮らしたり、子供が生まれたり、職場が変わったり、上司が変わったり、後輩ができたり、、、。そうやって、暮らす場所や人が変わることで、自分の暮らしの色が変化していく。


どこで暮らし、誰と暮らすか。というのは、今描いている暮らしに、色を足したり減らしたりるすこと。自分色に暮らすには、誰かに描いてもらうのではなく、自分で描くこと。


この色とこの色を混ぜたら綺麗だなとか、この色は今はいらないかもと、今の自分にとって心地いい色だと思うものを選び、実験しながら、描いていくこと。


それが、自分色に暮らしを描くということであり、自分らしく暮らすということなんじゃないかと思う。


人それぞれに「暮らし」というキャンバスがあって、そのキャンバスを自分色にしながら暮らしをデザインする。


そう考えると、暮らしそのものにワクワクして、ちょっと楽しくなりませんか。


あなたの暮らしは、どんな色をしていますか?😁





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