大事なことは、過去の自分がすでに知っていた

昨日、kindle本の制作をするのに、2年前に書いたnoteを読み返した。

自分で言うのもなんだけど、なかなか面白かった。自分で書いた文章だからそう思うのかな。笑

現在、「コミュ力向上プロジェクト」通称『コミュプロ』をやっている。コミュ力が上がりそうな行動を実践して、それを振り返るという、シンプルなプロジェクトである。

まずは、コミュ力の基礎とも言える
①笑顔で過ごすこと
②目を見て挨拶をする
③「ありがとう」「ごめんなさい」を伝える

これら3つを意識して日々を過ごしている。実践してみて、色々と発見があったことは、ここ最近のnoteで書いているので、それは割愛。

ジブン・プロジェクト｜なぎっこ｜note

過去に自分が書いたnoteを読んでいて思った。

今の自分が感じていることと、

過去の自分が感じていること一緒じゃん！！

・人を喜ばすことが自分の幸せになる
・笑顔が素敵な人は魅力的
・感謝と謙虚な気持ちを持つこと
・仕事中に会話がある人は話しかけやすい
・「ありがとう」をたくさん言う
・外にベクトルを向けること

そんなことを書いていた。今の自分が、コミュプロを始めて感じたことと同じことが書かれていて、驚いたし、すごく刺さった。

同時に、

「この2年間なにしてんねん」

という気持ちになった。

そう。2年前から、自分はどうしたらいいかっていうのは知っていたのだ。だけど、この2年間、その大事なことを忘れて過ごしていた。

ここから言えることは、

・知っていても行動に移すことの難しさ
・大事なことであっても、使わないと忘れる

ということ。

この2年間、心がモヤモヤしていたのは、大事なことに気づきながらも、行動に移すことができていなかったからだと思う。

心の奥底では覚えていて、自分の本心はそれを望んでいるのに、そこに蓋をしてきた。だから、ずっと違和感があって、しっくりこなかったんだと思う。

私たちは、

大事なことはすでに知って（学んで）いて、

それを忘れているだけかもしれない。

忘れかけていた大事なことを、過去に書いたnoteを読み返して、思い出すことができた。こんな気持ちで、こんな風に考えていたんだってことを、思い出すことができた。

改めて、その時の気持ちを乗せて、言葉に残しておくことって、すごく貴重なことだなと思った。過去の自分が紡いできた文章が、今の自分、未来の自分の背中を押してくれる。これからも、書くことを続けていきたいと思った。

それでは、今日も素敵な1日を〜！

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