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凪司工房の本棚

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凪司工房が発表した作品をまとめておく本棚となっています。こちらから各サイトに掲載されている作品にリンクされています。
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2023年1月の記事一覧

小説「家族と呼ぶ日」

【あらすじ】 小学五年生になる愛海(まなみ)は学校で「家族」についての作文課題が出て、頭を悩ませていた。というのも彼女の家庭は事実婚で、今の父親ガブリエルは四人目の父だったからだ。 これはまだ大人の世界に足を踏み入れていない小学生が、それでも必死に家族というものについて調べ、考え、自分なりの答えを見つけるヒューマンドラマである。 【備考】 ・本作は超・妄想コンテスト「○○になりたい」応募作品です。 ・本作はコンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【データ】 総

小説「ラブアフェアー・レポート」

【あらすじ】 ある高層マンションの一室で、殺された男とそこで立ち尽くしている女が発見された。 捜査官の飯塚マヤは二人についての資料を読み、問題の女、穂苅ミオンの尋問を始める。 その殺人に隠されていたものとは? これは男女の愛憎を巡るミステリ短編。 【備考】 ・本作はノベルアップ+で開催されている冬の5題マラソン第五週の応募作品です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:約4000字 バージョン:v1.0.0 公開日:2023.1.28

小説「そして僕は店を変えた」

【あらすじ】 作家である僕は喫茶店で原稿を書く習慣があり、その日もいつも使っている店で原稿を広げていた。 その店には僕が気にしている一人の女性店員がいて、僕が気に入っているカレーのメニューがあり、穏やかな時間を過ごすことが出来る、小さな楽園だった。 でも僕は店を変えることになる。その理由は恋だった。 【備考】 ・本作は魔法のiらんど×角川食堂恋するスパイスカレー短編小説コンテスト応募作品です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:約5

エッセィ「ちょっと転んだだけなのに」

【あらすじ】 筆者である私の父が、転んで足を少し痛めた。最初は本当にただそれだけのことだった。けれど思いもよらない方向へと事態は転がり落ちていく。 これはフィクションではなく、リアル・ストーリィである。 【備考】 ・本作は小説ではなく、エッセィです。 ・本作は「どうしてもだれかに話したい!」エッセイコンテスト応募作です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:10000字 バージョン:v1.0.0 公開日:2023.1.22 更新日:2

小説「ベテルギウスの憂鬱」

【あらすじ】 大学の天文部の中で、ベテルギウスというニックネームを持つ彼だけがカップルになれずに孤立していた。 そんな彼に「あなたのことを見てる子だっているんですよ」と謎のメッセージと隠し撮りが送られてくる。 彼は悪戯だと思うが、ネットを通じてその“六等星”と名乗る女性と付き合い始めた。 【備考】 ・本作はエブリスタの超・妄想コンテスト「告白」応募作です。 ・本作はノベルアップ+で開催されている冬の5題マラソン第四週の応募作品です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合

小説「鎮火」

【あらすじ】 琴海には年に一日だけ、家族に内緒で出会っている男性がいた。共に家族を持ち、琴海には娘もいた。その中学生の娘が、二人の関係に感づいたようで、琴海はこの関係を終わりにした方がいいと伝えるが。 これは十年という間、不思議な関係を続けた家庭もある男女の、その関係の終わりを描いた短編である。 【備考】 ・本作は超・妄想コンテスト「特別な一日」応募作です。 ・コンテスト期間終了後、非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:8000字 バージョン:v1.1.0 公

小説「鍋の悪魔」

【あらすじ】 男は鍋を食べていた。その鍋で煮えていたのはなんと悪魔だった。 これは悪魔を煮込んだ鍋と、それをつつく男の物語。 【備考】 ・本作はノベルアップ+で開催されている冬の5題マラソン第三週の応募作品です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:3000字 バージョン:v1.0.0 公開日:2023.1.14 更新日:2023.1.14 【リンク】 [ノベルアップ+] 【作品冒頭】 #小説 #短編 #怪奇 #グロテスク

童話「ぬいぐるみの好きな少女」

【あらすじ】 ペーターは近所に住むぬいぐるみが大好きな少女レイチェルのことが気になっていた。 ある日、その彼女から招待状が届く。 これはぬいぐるみが好きな少女にまつわる、あるおとぎ話。 【備考】 ・本作は小説家になろうで開催されている冬の童話祭2023参加作品です。 ・作品は一定期間後、非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:2400字 バージョン:v1.0.0 公開日:2023.1.12 更新日:2023.1.12 【リンク】 [小説家になろう] [カクヨム

小説「籤を引かせるお仕事」

【あらすじ】 ある神社のお正月。そこでは人々がおみくじの列に並んでいた。誰もが自分の運勢を引き当てていると思っていたが、実はその籤(くじ)を引かせる仕事をしている何者かが存在していた。 これはおみくじを巡る数奇なお話。 【備考】 ・本作はノベルアップ+で開催されている冬の5題マラソン第二週の応募作品です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【データ】 文字数:3000字 バージョン:v1.0.0 公開日:2023.1.7 更新日:2023.1.7 【

小説「マフラー1センチ」

【あらすじ】 年末。太一の誕生日に彼女の阿弥(あみ)が家を訪れ、手料理を振る舞ってくれる。その彼女からのプレゼントはマフラーだった。 けれどそのマフラー、二人で一緒に巻きたいと彼女は言うのだけれど少し長さが足りなかったのだ。 ほのぼのとしたカップルの何気ない一日が、ちょっとした掛け違いでこんなことになることも。少しホラーな短編。 【備考】 ・本作はノベルアップ+で開催されている冬の5題マラソン第一週の応募作品です。 ・コンテスト期間終了後に非公開になる場合があります。 【