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インスタ攻略!写真文字入れアプリ/ツール5選-難易度別-

インスタグラムで最近よく見かける「文字入れ投稿」。
情報のわかりやすさや視認性の良さから、参考にしている方は多いのではないでしょうか?

恐らくこのnoteを見ている人は、文字入れに興味があったり、今使ってるツールよりも良いものがないかを探しているところだと思います。

あなたはどんなデザインにして、どんな内容を伝えたいですか?

今回は「文字入れをしてみたい」と言う初心者の方から、「もっと細かなデザインに挑戦したい」と言う中級者の方まで、デザインアプリ/ツール5つを厳選したのでご紹介していきます。

文字入れアプリの定番「Phonto」
難易度★☆☆☆☆

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これはもう定番中の定番です。インスタ文字入れのパイオニアともいえる、エヌケン(@nken_second )さんもこれを使っていたそうです。

特徴はなんと言っても、初心者でも扱いやすい操作画面。文字入れに特化したアプリだからこそ、余計な機能性を持たせていません。
文字間隔やカービングと言った文字のデザイン調整も行うことができ、フォントの種類も豊富なため、初めて文字入れに挑戦するにおすすめのアプリです。

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ちなみに写真の追加やアイテム(●とか★)などの図形も挿入できるので、工夫次第で素晴らしい作品が作れると思います。

スマホ一つで簡単にできるのもポイントです。

▶︎phontoアプリ
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Google版はこちら

テンプレでお洒落に文字入れ「Canva」
難易度★★☆☆☆

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「デザインを凝りたいけど、デザイン案が中々浮かばないよ!」そんな方に便利なアプリが「Canva」です。

特徴としては、クリエイティブ全般のテンプレートが何十種類もあり、テキストを変えるだけで簡単にプロっぽいデザインが作れるということです。

さらにインスタのストーリーやハイライト用のテンプレをはじめ、名刺やパンフレットなんかも作れるので汎用性がかなり高いツールとなっています。

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デメリットとしては少し操作が複雑なのと、サクサク感があまりない、と言ったところでしょうか。
デメリットを回避するコツとしては、「Canva」でモチーフとするデザインを決めてから、「Phonto」で真似してみるなど、他のツールを使用することです。

こうすることで、自分の好みのデザインを快適に作ることができる上、実際にプロのレイアウトを意識することで経験値を積んでいくことができます。

▶︎canvaアプリ
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無料を超えたデザイン機能「PicsArt」
難易度★★★☆☆

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文字入れと言うものは、単に文字を打ち込むだけではありません。
「文字を書く」と言うのも立派な文字入れです。

もし「Phonto」や「Canva」ではちょっと物足りなくなったな、と感じている方は「PicsArt」をおすすめします。

文字入れはもちろん、多種多様なペンツールで落書きのようにしたり、手書き風にしたりと唯一無二の作品を作りあげることができます。

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文字を打ち込むことは比較的容易ですが、描くとなると一気に難易度は上がります。しかし上手く使えばアイキャッチには抜群の効果を発揮します。

無料とは思えないほど機能があるので、最初はフリーで使用し、物足りなさを感じたら課金するのが良いでしょう。加工アプリと侮ってはいけません。

▶︎PicsArtアプリ
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生産性を重視する「PowerPoint」「Keynote」
 難易度★★★★☆

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プレゼンスライドを作成するソフト「パワーポイント」は知っていますよね?そのMac版に当たるのが「Keynote」になります。

いきなりアプリを飛び越して、ソフトになりましたがこの二つは操作性も単純かつ、文字入れに最も適しています。
インスタの投稿を10枚/1投稿を作るとしたら、こちらのツールで10枚分のプレゼン資料を作成する感覚になります。
何が言いたいかというと、人に伝えるコンテンツを作ろうという意識が向上する、ということです。

スマホでも扱うことができますが、PCを使用することで一気にスピードが上がります。もっと時間を効率よく使いたい!週末にまとめてストックしておきたい!と言った方にはぴったりなツールです。

ただあくまでプレゼンツールなので、デザインにこだわるには相当工夫が必要です。フォントや配色などに気を遣って、人とは異なるアレンジを加えましょう。

▶︎オフィシャルページ
PowerPoint
Keynote

無敵のデザインツール「Illustrator」「affinity designer」
難易度★★★★★

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文字入れやペン入れだけでは収まらない方は、プロも使用するデザインツールに挑戦です。これらはポスターやチラシ、パンプレットなどのデザインに使われることが多く、文字入れは基本中の基本機能になります。

複雑なレイヤーや立体的なタイトル作成、文字とグラフィックのコンビネーションなど、これまで紹介したアプリやツールでは物足りない!とう方はぜひ挑戦してみてください。

どちらもスマホではなくiPadなどのタブレットかPCでの作業が必須になります。「Illustrator」のiPad版が最近でたようですが、使い勝手はやはりPCの方が一枚上手な模様。「affinity designer」はiPad版でも十分機能性が豊富なのでiPadで行う場合は後者を使用することをおすすめします。

「affinity designer」は僕もよく使いますが、慣れるまでかなり難関です。
操作を熟すまでに行ったSTEPを紹介しているので、気になった方はこちらもお読みください。

「Illustrator」、「affinity designer」 どちらも課金式ですので、投資だと思ってやってみるのが良いと思います。
使いこなせば、SNSを飛び越えてビジネススキルとしてかなり役に立ちます!

▶︎オフィシャルページ
Illustrator
affinity designer

デザインも大事だけど〇〇も大事

今回インスタ上での写真文字入れをメインに解説していたので、「誰でも」が効かなくなるツールを難易度が高いものとして紹介させていただきました。

文字入れやデザインはできる人ほど、すごい!と言われるコンテンツが出来上がりますが、本当に重要なのは内容です。センスがよくても、中身が薄っぺらければユーザーの心には刺さりません。

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しかしあなたの魅力的なコンテンツをみてもらうために、デザインと言うのは素晴らしいアシストをしてくれるものになります。少しずつ挑戦してみましょう。

ちなみに写真が見つからないな〜、お洒落な画像が欲しいな〜と言う時に使える高品質の無料写真サイトがあります。
過去に3選をまとめているので、参考にお読み頂けると嬉しいです。

それでは!


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