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5月に読んで個人的に良かった本紹介

今日から6月に突入しました。
5月も終わったので今日は5月に読んだ本の紹介をしていきたいと思います。

5月に国際的な事をnoteでまとめてみよう!と思ってから
本を読み始めました。
社会人になってから本をあまり読めなくなった私ですが、アウトプットを頑張ろうと思い、今月は久しぶりに5冊読むことができました~

それでは簡単に今月読んだ本をまとめていきます。
紹介の順番に特に意味はないです(笑)

1.     サクっとわかるビジネス教養 地政学

この本はすごく良かったです。
この本を読むまで地政学について何もわからなかったのですが、
そんな私でもすごく理解が進みました。
地政学を学ぶ上で必要なキーワードがすごくわかりやすかったです。
また、イラストもついているのでとても理解しやすかったです。
個人的にすごくおすすめです。

2.     13歳からの地政学:カイゾクとの地球航海

この本は物語形式で多角的に世界の状況を説明してくれます。
本の中で子供向けにお話をしているので難しい用語も出てきません。
あまり地政学的な概念は出てきませんが、ざっくり世界で起こっていることを理解したい人には良いと思います。
読み物として、読みやすく面白い本でした。

3.「国際関係」の基本が<イチから>わかる本

今まで読んだ本は少し抽象的な内容が多かったのですが、この本は国際連合の役割や外交で結んだ条約の解説などを分かりやすく説明してくれました。
色んな分野を網羅していたので、導入にはすごく良かったです。
自分の中でこれからこの分野についてもっと知りたいなというのが見つけられました。

4.     地政学で読む近現代史

この本は1.や2を読んだ後に読んだので、地政学についてさらに理解が深まりました。
基本的には世界各国の近現代史について地政学的な見方で教えてくれる本です。
その中でも特に中国の戦略や現在のパワーバランスについて多く書かれていた印象です。
世界のパワーバランスが崩れ始めている、現在のキーになるのはロシア、中国なんだなと感じた一冊でした。
地政学については理解をもっと深めていく予定です。

5.     世界2.0メタバースの歩き方と創り方

個人的にはこの本が一番おすすめです!
とっても勉強になったし楽しかった本です。
最近ずっと話題になってるけど、実際メタバースって何なの?と思って読んでみました。
完璧に趣味です。(笑)
メタバースについてのことはもちろん、現在の産業構造のお話や価値の作り方なども記載があってすごく勉強になりました。
この本を読んで一番を思ったのはメタバースが進歩した世界もいきなり進化しすぎた未来ではなくて、今の続きにあるんだなぁということです。
ちょっとホっとしました。
メタバースが進んでいけば国家とかも領土から切り離す事が出来て、民族問題で困っている人の助けになるんじゃないかなと妄想してしまいました。
その妄想は機会があれば書いてみたいなと思います。

来月も引き続き本を頑張って読んでいきたいと思います。
皆さんのおすすめとかあればぜひ教えてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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