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自分に合う本と出会うポイント 6選
メーカーエンジニア なぎさです。
プライベートでは、アプリのチーム開発を行っています!
高校生の頃からビジネス本が好きで、社内でも読んだ本の知見共有活動なども行っています。
ある日、色々な方に深みのあるの本を紹介するしているときに、
「そもそもどうやって面白い本を探しているのか?」
という質問を受けました。
その質問に答えるべく、面白い本へのアプローチを言語化してみましたので、今回展開してみたいと思います。
※注意
私はゴリゴリの理系で、かつ一般ソフトウェアエンジニアです。
決して読書のプロとかではありません。
こんな観点があるんだと感じて頂ける方がいれば、幸いです。
皆様の本との出合い方もぜひ教えて下さい!
① 本を読む目的を定める
当たり前ですが、目的なく本を探すのは非効率だと思います。
少なくとも、
「知っていることを深める本」or「知らないことを学べる本」
は絞っておかないと時間だけが過ぎてい行く気がします。
最近選んだ本だと、、
「社長がメディアに”ハイパフォーマ求む”とか言ってたなー」
「ハイパフォーマってなんだろ?自分のイメージあってるのかなー」
「ハイパフォーマをテーマにした本を読もう!」
「社長が言っているんだし、他の社員さんも気になってるだろなー」
「読んだ後に、他社員さんにも展開できる内容がいいなー」
「なら、キーワードは”ハイパフォーマ”で、”新たな考え方が得られそうな本”を探そう!」
→「仕事で必ず結果が出るハイパフォーマー思考」
② バズってる本をとりあえず読む
ミーハーな感じがして抵抗がある人は多いかもしれん。
ですが、正直、ほとんどハズレを引いたことがないように思います。
本のプロがピックアップして、それが実際にバズってる。
そりゃ、当たり率は高いです。
また、バズってる本は読んでいて当然ですよね!感を出してくるビジネスパーソンも多い印象、、、
例)「LIFE SHIFT」 「最高の睡眠」
バズってる本は、要約サイトが充実しているものが多いです。
要約サイトを読んで、購入を考えるのはありかもしれません。
③ 同じ著者の本はあまり良くない
内容や出てくるエピソードに被りがあることが多いです。
テーマが異なるとかではない限り避けたほうがいいと思っています。
ここに関しては、本当に偏見、、
④ ジャケ買いはあり
本屋で並んでいる本をざーっと見てる時に、目に止まる本。
私は結構買っちゃいます。読んでみると、勢いで買ったにも関わらず、案外当たりが多い。本の表紙には、その本のメッセージが表現されています。人はそのメッセージを何とかなく読み取ってるのではないでしょうか?自分でも明確にできていない、求めてるキーワードなんかも引き出されているのかもしれません。非科学的なことは好きでは無いのですが、実際そうだから紹介させていただきました。
騙されたと思って、一度ジャケ買いしてみてください!
最近ジャケ買いした本 「TikTok 最強のSNSは中国から生まれる」
⑤ キャッチーなタイトルは少し立ち読みすべし
④と少し矛盾している感も否めませんが、
キャッチーなタイトルの本は、そのタイトル以上の得られることがない印象。
タイトルで言いたいことが言えすぎており、
タイトルで言っていることを300ページにわたって、繰り返している本が割とあります。
タイトルに飛びつかず、いったん題目だけでも目を通すことをお勧めします。
例 )
「言葉のダイエットん」:言葉をスッキリまとめましょう以外の内容はなかった印象です。←個人の感想ですので悪しからず
⑥ 友達の紹介
やはり知人フィルターが1番効果的!
自分に刺さらなくても、友達とディスカッションすれば、違う考え方に繋がる可能性もあります。
つまり、いい本と出会うためにも、コミュニケーション力を磨くことは重要なのねーと思うこの頃。
私は、会社などで読んだ本を紹介・発表しています。すると、発表を聞いた方から、逆にオススメの本を紹介して頂けたりします。
最近は、ブログとかで本を紹介してくれている人もいる。いい時代ですね。好きな本のテイストが合う人にコメントしてみるのもオススメです。
最後に
どうでしたか?
当たり前のことを言っている気もしますが、折角ですので記事にしてみました。これからも読書を積み重ね、より多くのポイントを言語化できたらと思います。
プライベートで行っているチーム開発マガジンにも目を通して頂けると幸いです!
ありがとうございました。
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