見出し画像

広告はテスト期間が必要!すぐに成果は上がらない?

昨日は広告で成果を出すためのポイントについてお伝えをしたのですが、広告で成果を出すためには「テスト期間」が必要になってきます。要は広告に出せば瞬間風速的に売り上げを作ることができるわけではありません。

例えば僕の場合であれば広告の成果を出すためのサポートを行うこともあるのですが、そういった時には1〜3ヶ月はテスト期間で、4ヶ月目ぐらいから成果が上がると思ってくださいということをお伝えさせてもらっています。

特に月に使える予算が少ない場合は期間が長くなります。月に広告費として3万円前後を使うということであれば、正直「インプレッション広告」を出すだけで精一杯です。

簡単にえいば「認知のための広告」を出すしかできないということです。お客様的には1万円でも成果(何らかの商品やサービスを購入して欲しい)を求められると思います。でも正直難しいというのが答えになります。

広告を出すまでに
・市場のリサーチ
・ペルソナ設定
その上で
・広告の設定(オーディエンスなど)
・クリエイティブの制作と反応(画像・動画・コピー)

ということをやらなければいけないわけで、広告費が数万円の予算であれば、こういった設定やリサーチにあたる費用はもっと少なくなってきますので、仕事として請け負うのが難しくなります。

広告で成果を出すためには、テスト期間に様々なことをやっていく、その上で成果が出て、成果が出て仕舞えば、そこをスケールしていくための予算を組み込んでいくことができるので、ステップがいくつかあるということも今後広告を出そうと思っている方は頭の片隅に入れていただけると助かります。

要はテスト期間が必要ということなので、売りたい時期に広告を試しても難しいので、前もってテストをしていく必要があるので、スケジュール管理をしっかりと進めていくことが必要になってきます!
※正し、1日の予算を1万円以上使える場合はデータを貯めやすく最適化もしやすいのでテストも早く行え、成果を出すスピードも格段にUPします!

広告はいきなり成果が上がるものではないということを意識してくださいね!

筆者の詳しいプロフィールはこちらから


岡山県最北端の蒜山(ひるぜん)生まれ、蒜山育ち。起業し現在11年目。電車もないど田舎で、インターネットを活用し、全国、海外でビジネス展開。 「地元の地域活性化」をミッションに、ソーシャルメディアを中心に日本、海外へ向けて情報配信を行う。