ながつきの読書まとめ2023年上半期
2023年1月〜6月で読んだ本で、人に勧めたくなるほど良かった本を10冊まとめました。
対象:2022年12月24日~2023年6月23日までに読んだ本
読書メーター登録数:151
1.金閣寺(三島由紀夫)
人生初めての三島由紀夫。
精緻で丁寧な情景と感情の積み上げに感銘。
2.シャーデンフロイデ:人の不幸を喜ぶ私たちの闇(著:リチャード・H・スミス、訳:澤田匡人)
今のネット社会だからこそ認知しておきたい「人の不幸は蜜の味」。
自分も闇に堕ちていないか?
3.鬼フィードバック デザインのチカラは”ダメ出し”で育つ(前田高志)
「こんなにリテイクするの?!」と驚く。
ただの作例紹介に終わらないロジカルな”ダメ出し”に感心する。
4.CAFICT コーヒーと暮らす。(くぼた まりこ)
私のミル挽きコーヒー生活が始まったキッカケ。
いやらしくない「丁寧な暮らし」を真似したい。
(YoutubeチャンネルもGOOD)
https://www.youtube.com/@CAFICT-channel
5.命綱なしで飛べ(著:トマス・J・デロング、 訳:上杉隼人)
社会人1年目の時に欲しかった「社会人の指南書」。
多少格好悪くても前に進め。
6.ぼっち・ざ・ろっく(はまじあき)
アニメ話以後の「未確認ライオット」編(3巻~)が輪をかけて面白い。
アニメ中に一気買いして良かったと思えた。
7.水上悟志のまんが左道(水上悟志)
作者は左道(邪道)と言いつつも、
エネルギッシュでバイタリティのある創作姿勢が意欲を掻き立てる。
8.姑獲鳥の夏(京極夏彦)
なぜこんなに長く難解な言い回しがスルスルと読めるのか。
改めて読みやすさ・引き込まれやすさに驚愕した。
9.少女ファイト(日本橋ヨヲコ)
長らく読まなかったことを後悔した。
読めたことに感謝した。
10.暗号学園のいろは(西尾維新&岩崎優次)
ここまで言葉と画で読み手を酔わせる作品は久しい。
今の週ジャン連載で1位2位を争う面白さであることは間違いない。
番外編.出会って4光年で合体[太ったおばさん] *R-18
自分の感性では辿り着くことができなかった。
壮大な重厚SFに巡り会えたことに感謝。
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過去まとめ
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