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B1.硬い収納を減らす─ミニマリストを続けるために心がけたいこと

「ミニマリストになるためにやったこと」は過去の私ですが、
「ミニマリストを続けるために心がけたいこと」はこれからの私です。
本当は「やったこと」を書き尽くして始めるつもりでしたが、
どうも終わりそうにない(アップデートするのでなくならない)ため
こちらも始めることにしました。

番号管理どうしようか…

わりとみんな硬い収納

硬い収納とは
「木、プラ、金属などの基本可変できない収納容器」です。
容積が決まっているとも言えます。

プラスチックの衣装ボックスとか、
スチールのマルチラックとか、
木製の本棚とか、
いずれも一般的ですが、
それらは家に置いた瞬間にその大きさだけ空間を専有します。
想像以上に圧迫します。

そして、人はよほどのことがない限り
収納スペースはある限り全て埋めてしまうので
自然とモノは増えていきます。

また、大型の収納具は総じて移動が大変です。
引っ越しはもちろん、最悪ゴミにした場合でも労力が要ります。
大きい収納具は高コストといえます。

柔らかい収納に乗り換える

柔らかい収納とは何かというと、
布容器や折り畳みボックスなどの容積を可変できるものです。

柔らかいので積み上げはできませんが、
それはモノを効率的に減らしてくれる助けにもなります。

私の事例として服の収納ボックスをあげます。
以前、ニトリの収納ボックスを5~7段使って
うず高く積み上がった衣類タワーが部屋の隅にありました。

衣類を整理し始めたとき、
「ボックス自体を手放さないと減らないな」と考えた私は
ニトリの吊り下げ収納を押し入れに導入し、
無事乗り換えに成功。
収納ボックスはすべて処分しました。

吊り下げ収納自体も
決して重いものをドカドカ入れられる設計でもなく、
自然と衣類は最小限に減っていきました。

まとめ、硬いから柔らかいへ

硬い収納を減らすことで
モノの総量は自然と減っていきます。
「モノが増えた、カラーボックスを買わなきゃ」ではなく
「モノが増えた、吊り下げ収納試してみるかな」でやってみましょう。

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